『商品紹介文』は、1) 何を伝えたいか?を決めて、2) その説明 を描くのが基本です。

伝えたいコト = “見出し”その説明 = 本文” と考えていただくと、わかりやすいでしょう。

もちろん、伝えたいコトはたくさんあるので、『“見出し”と“本文”の組み合わせ』がいくつか積み重なって、“商品紹介文”になっている、というわけです。

その組み合わせの“数”が、店頭POPなら「1つ」。

チラシなら「3つ~4つ」、ホームページなら「たくさん」と、どんな媒体に載せるか? によって、載せる情報の量(組み合わせの数)は違ってきます。

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また、「どんな人に見せるか?」を考えると、どんな“見出し”と“本文”の組み合わせが効果的か?は変わってきます。

それがいわゆる ”情報の質“ と呼ばれる部分です。

その商品やサービスについて、まだあまり知らない人…

よく知っている人…

買おうとココロに決めている人…

それぞれがピン!とくる内容は違っていますよね?

「そのお客さんがピン!とくる見出しと本文の組み合わせ」が、“良い商品紹介文”と言われるものになります

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そういった “見出し”と“本文”の組み合わせを作る時に、とても参考になるのが Q&A

商品紹介文は、「Q&Aの組み合わせ」を基に書くと、とてもわかりやすい商品紹介文が出来ていきます。

ホームページやチラシ、パンフレットに書く商品紹介文は、言ってみれば“文字で行う接客”。

お客様の知りたいこと、わからないことに答える内容であることが大切です。

だからこそオススメしたいのが、「お客様の“質問”から商品紹介文をつくる」というやり方。

「この商品はどんな人が作っていますか?」

「他の商品との“違い”は何ですか?」

といった“質問”は、そのまま“見出し”になります。

そして、その“答え”は、商品やサービスの魅力を的確に伝える“紹介文”となります。

『“よくある質問”からつくる商品紹介文』のテクニックをぜひ知って下さい!

その“質問”のパターンをご紹介するのがこのコーナー。

ぜひ、あなたの商品・サービスで使えそうな“質問”を探してみて下さい!

--- 商品やサービスの「アピールポイント」が決まったら、それをどう演出するか?を考えていきましょう。

◆ TOP3を見せる

◆ 商品Aと商品Bの“対決”を見せる

◆ 「○○な人は買ってはいけません」といったネガティブ要素を見せる

…などなど。商品紹介文にはさまざまな「魅せ方」があります!

--- 「ことのは塾」はどのような商品・サービスにも応用できる内容を手掛けておりますが、中でも食品や農産品、飲食店などの“おいしさ”を伝える言葉を得意としております。

食品メーカーさんや農生産者さん、レストランやカフェの皆さんと一緒に考えた「おいしさを伝える言葉」をご覧下さい!

”食”の販売促進メモ
おいしさが伝わる表現レシピ ~ 21号「料理好き・ママさんに”知ってもらう”」
”食”の販売促進メモ
おいしさが伝わる表現レシピ ~ 第20号「ガッツリ系ごはん屋さんのポリシー」
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おいしさが伝わる表現レシピ ~ 第19号「おうちで映画を観るときに」

”食”の販売促進メモ

おいしさが伝わる表現レシピ ~ 第17号「干物屋さんの活気がおいしさを演出」

”食”の販売促進メモ

おいしさを伝える表現レシピ ~ 第16号「食事と合わせる黒酢ドリンクがおいしそう」

↑「おいしさの上手な伝え方」をまとめています。
↑ 特に「農産物」の魅力の伝え方についてのレポートです。

--- インターネットやネットショップの発展などにより、多くの方が「販売」や「営業」など、“商品説明”をする仕事に就くようになりました。

しかし、「商品をどうアピールするか?」、「どうやって“商品紹介文”を書くか?」といったノウハウをちゃんと教わっていない方も多くいらっしゃいます。

「どうやって商品紹介文を書いたらいい?」という初心者向けの内容から、

「ウチの業界なら、どんな“魅せ方”が有効だろう?」といった中~上級者向けの内容まで、

「ことのは塾」は様々な講演 / 研修会を開催して参りました。

「商品紹介のスキルを高めたい!」と思われるのなら、ぜひ「ことのは塾」を講師に呼んで下さい。

良い商品がちゃんとお客様に届くように…商品紹介文の書き方を一緒に学んでいきましょう!

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