ChatGPTが画期的なのは、
「すべての人が使いこなせる技術」。
だからこそ…
全従業員さんが
“AIを使いたくなる研修”をしています
「ことのは塾」は
小さな会社・お店に向けて
「ChatGPTを使える人材」の
育成支援をしています
誤解があります
ChatGPT
「ことのは塾」は2023年より中小企業や個店に向けた「ChatGPT講座」を定期的に開催しております。
経営者の皆さんや従業員の皆さんから話を聞かせてもらう中で、「ChatGPTって意外と“誤解”されてる??」と思ったことがありました。
誤解 その1
:生成AIは
「従業員を減らす」ために
使われる
確かに大企業では『顧客からの問い合わせを自動で受け答えするシステム』のような"人を減らすためのツール"としても使われています。
しかし、中小企業や個店では少し違います。
「年齢などに関係なく、一人ひとりの能力を100%発揮させる」、「AIで時短した分は、自分がやりたかった企画にチャレンジする時間に当てる」といった、“人を大切にする”方向で使われています。
誤解 その2
:生成AIは
「IT部がわかっていれば、
それでいい」
生成AIは、普段使っている日本語で指示ができるため、ITに精通した一部の特殊なメンバーだけが使える、というモノではありません。
現場にいるすべての従業員が生成AIを使いこなせるようになることで、普段の業務(プレゼン資料の作成や、Excelでの集計作業など)の“質”が格段に上がり、また短時間で済むようになります。
生成AIで、全社の“働き方そのもの”が大きく変わった企業は少なくありません。
誤解 その3
:生成AIは
「特別な機械が必要」
生成AIは“インターネットが見られるパソコンやスマホ”さえあれば、すぐに使えます。特別なサーバーやネット環境などは必要ありません。
つまり、"今ある環境"で生成AIを使えるようになる、というわけです。
なぜ、
小さな会社こそ
導入すべきなのでしょうか?
小さな会社・お店のための『AI人材育成・研修プログラム』
~ 2024年現在、すでに2つの自治体、30以上の企業や個店が研修を開催し、「生成AIによる働き方の変化」を実感しています!
【これまでに開催された“AI研修”(一部抜粋)】
株式会社ティーライフ様
生成AI 社内研修 (2024-06-10)
「動きの早い“通販業界”の会社だからこそ、いち早く生成AIについても知っておきたい」という想いから研修が企画されました。
お話を聞いてみると「従業員にはAIに仕事を取られるのでは?!」と恐れを抱いている方もいるとのこと。
「まずは使ってみましょう!」
と、身近な話題から入って、徐々に「自分の業務だったらどう使う?」とビジネスの深い話に移っていきました。
静岡イノベーションプラットフォーム
SHIP講座(2024-06-27)
静岡県庁が主催する施設で、生成AIの講座を担当させていただきました。
【 はじめてのChatGPT講座』~ 最初は何を聞いたらいい?】
『 ChatGPT って名前は聞くけど、触ったことがない 』
『 一度、使ってみたけれど、思ったほどでもなかった 』
そんな方たちに向けた、ChatGPT “一歩め”、“二歩め” の初心者講座を開催しました。
「こんな言葉で伝えれば、ChatGPT はもっといい回答を返してくれる」
…そんな『実際に使えるフレーズ』をたくさん紹介していきました。
静岡市 コ・クリエーションスペース主催
『はじめましてのChatGPT』(2024-07-09)
コ・クリは静岡市が主催する施設。こちらで、“超・初心者”に向けたChatGPT講座を担当させていただきました。
「ChatGPTのアカウント作成からサポートしてほしい」という方には、講座の前に集まっていただき、マンツーマンで対応。すべての方にChatGPTを体験してもらうことができました。
静岡イノベーションプラットフォーム
SHIP講座(2)(2024-08-09)
前回のSHIPでの研修が話題を呼び、大幅に参加人数が増えた今回は“中級者向け”ということで、少し高度な内容を一緒に学んでいきました。
『“回答”に差が出る ChatGPTとのつき合い方』と題した今回の研修会では、
ChatGPTの回答がさらに良くなるフレーズ(言い回し)として
『 この回答のツッコミどころを教えて』
『池上彰さんの手法でわかりやすく解説して』
などの、すぐに使えるフレーズを学んだあと、マーケティングのフレームワークなどを業務にいかす方法を学んでいきました。
☆ 「これから生成AIを活用していきたい」という小さな会社・お店に人気の研修です
☆ ITがあまり得意でないという方でも活用できるのが『生成AI』の特長。
そのため、"従業員 全員”」が生成AIを使いこなせる人材になるよう、「わかりやすく」、「最初の一歩」から、丁寧に伝えていきます。
☆ ”リアルな業務”が研修の題材です
~ 「AIの歴史」、「LLMの仕組み」などの話は最小限にして、「実際の業務でどう使うか?」を中心に、実際に生成AIを使いながらの研修をいたします。
☆ ”人的交流”を大切にしています
~ 生成AIは「工夫次第で能力が上がる」という特長も持っています。大切になのは「他の人の工夫をマネすること」。
そこで、他の参加者との「意見交換」:『AIにどんな指示・質問をしてみましたか?』、『あなたの仕事ではどんなことにAIを使ってますか?』などの交流の時間を設けるようにしています。
特に他社の方が集まるような、異業種交流会や組合の総会などの場では特に他の参加者との“交流”を重視しています。
研修 タイムテーブル(例)
◆ 半日×1回コースの例 (※ タイムテーブルは企業や店舗のご要望に合わせて、内容・時間とも変化いたします)
主催企業様からのリクエスト
- 経営層として会社に生成AIを導入したいが、新しい技術であるため抵抗感を持っている従業員も少なからずいる。
- 生成AIのリスクも説明した上で、「これは自分の業務に使える」と思ってほしい。
- できれば、”実際の業務”にどのように使えるかまで体験させてほしい
研修 タイムテーブル(例)
事前準備:ChatGPTのアカウント作成
ITが苦手な方でもわかりやすく書いた「手引資料」を用意いたします
オープニング
・講師紹介 / 本日の研修の概要
・覚えてもらいたい専門用語は一つだけ → 『プロンプト』
まずは実際に使ってみよう!
- 『今日の◯◯市の天気に合う服装を教えて』
- 生成AIが、インターネットで「今日の天気」を調べた上で、その天気に合った服装を教えてくれる
- ☆ “プロンプトの工夫”
- 『私は暑がりの男性です』 or 『私はこれから外回りの営業をする女性です』→ その人に合わせた服装を“提案”してくれる
- 【検索との違い】を体験してもらう
自由にプロンプトを入力してみよう!
- こちらで用意した「プロンプト“例”」を参考に、自身でプロンプトを入力してみる時間
- ☆ 多くの参加者が、自分でプロンプトを考えて入力しています。様々な質問に生成AIが答えてくれるのを目の当たりにすることで、生成AIの可能性を感じてもらいます
生成AI(LLM)の仕組み
- 生成AIはウソをつく? ~ なぜウソが出力されてしまうのか?
- 生成AIの“リスク”の話
- 現状では「ウソをつく」ことを100%防ぐことは難しい → 人間のチェックを入れることが重要
- 生成AIから情報が流出する可能性はゼロではない
- 「顧客の個人情報は入力しない」、「新商品開発など機密情報」などを生成AIに入力したい時は、情報をAIに学習させない機能(オプトアウト)を使う、などの“社内のルール”を決めることが大事
「あなたの業務」で生成AIを使ってみよう
- プロンプト:『私は◯◯の業務を担当しています。私が生成AIを使うとしたら、どんなことに使えますか?』
- → プレゼン資料づくり ~ データ集め、資料の構成を考える、画像を作成するなど
- → Excelなどのデータの分析 ~ 売れ筋商品の発見、次のキャンペーンの対象を男性にする?女性にする?
- → 営業活動の準備 ~ 訪問先の業種が「今、気になっていること」を分析、訪問順の決定など
- ☆ 自分の業務でどのように使えるか?を知ることができるので、興味レベルが上がります
グループワーク : 『私たちの部署でどう使う?』
- 同じ部署や同じ業務を行う人が集まって、意見交換をします。
- 同じ業務でも、人によって使い道や使い方のアイデアが違うことを実感してもらいます。「AI時代こそ、“人のつながり”が大切」
- 「AI時代こそ、“人のつながり”が大切」
- まとめ:「私は生成AIをこんな仕事に使ってみたい」とグループ内で発表(もしくはレポートにして提出)
質疑応答
・ 本日の内容、あるいは生成AI全般についての質疑応答
参加者の声
非常にわかりやすく、丁寧に教えていただき、具体的に画面等を操作して見れた講習スタイルは非常に身になると感じました。ありがとうございました。
具体例を交えながら、業務にどう活かすことができるかを丁寧にご説明いただいたおかげで、非常に理解が進みました。
今まで我流で何となく使っていたものが、より有効かつ効率的に使えるようになると感じました。
その他の「参加者の声」は
こちら
内容もさることながら、大変分かりやすく聞き取りやすく進行くださりありがとうございました。
少しずつステップアップしながら、そしてAIの特徴等もお話くださったのでとてもイメージしやすかったです。
『仕事に活用できるプロンプト例』等を検索すると、本当にたくさんの例が出てきて驚きました。
社内でもこういった活用術の知見をためていき、プロンプト例集や、情報交換の場があるとどんどん業務効率化につながるのかなと思いました。
効率化できるところはどんどん効率化していき、仕事の生産性を上げていければと思います。
まさに初心者でも分かりやすい講習でした。
『ここまではわかるよね~』からのスタートではなく、初歩的なところから話を始めていただけたので、迷子にならずに理解ができ助かりました。
今後も使ってみよう、という気持ちになりました。ありがとうございました。
AIの活用は必須だとおもうので、良い機会になりました。モノは使いようなので、使いこなせるように心がけて使っていきたいと思いました。
大変分かりやすく、アットホームな雰囲気で進めていただけて、気軽に参加することができました。
業務に使えそうな内容を、似た仕事をする人たちと一緒に体験しながら学習できたので、理解がしやすかった気がします。
楽しみながら自業務に生かせそうなお話を聞くことができて、それも大変良かったです。
はっきり言って、自分でお金を出してでも研修に参加してよかった内容だと思います。
大変有意義な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
なんとなくAIをあまり使用していませんでしたが、使用している人としていない人で差が生まれてしまうという話を伺い、積極的に使用すべきだと感じました。
AIを使いこなせる人材に仕事を奪われるかも…という言葉は非常に共感しましたし、あと数年すればそういった教育を受けた人材がどんどん増えると思います。
当社は通販が母体なので、さらにアンテナを高くして情報収集していくことが大切だと思いました。
生成AIは日々進化していると思いますので、また研修を開催していただけますと助かります。
次回は、中級レベルでの活用術を得る機会があればと思いました。
《 よくある質問 》
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ChatGPT(生成AI)をさわったことがなくても、理解できる内容ですか?
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はい、「ChatGPT初心者」の方にも十分にわかりやすいと好評をいただいている内容です。プログラミング知識などが無い方でも、実務に活用できるようになる内容です。
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私たちの会社の仕事で使えるノウハウをテーマにしてもらうことはできますか?
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はい、もちろん可能です。
研修に参加される方の"業種"や"業務の内容"などを事前にヒアリングさせていただきますので、御社のお仕事に合わせた生成AIの使い方を体験していただけるよう設計して参ります。
商工会議所など、“多種多様な業種”の方が集まっているような場合、「広告の内容を考えてもらう」、「商品のキャッチコピーを考えてもらう」など、多くの企業にとって使えるノウハウをお伝えします。
・・・・
「事務員の研修なので、“業務でChatGPTを使えるように”なってほしい」
「団体の総会で、話をしてほしい。この業界でChatGPTをどのように使うのか?を聞きたい」
「初心者が多いので、ゆっくりと進めてほしい」
などのリクエストにも柔軟に応えて参ります。
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参加者同士の“交流”が目的の会なのですが、“交流の時間”を取ることはできますか?
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はい、交流の時間を設けることができます。
例えば、4~5人のグループになって『どんなことをAIに頼んでみた?』、『どんなテクニックを使ってみた?』といったアイデア交換は非常に盛り上がります。
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用意しておくものはありますか?
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こちらで「配布資料」の原稿を作りますので、それを人数分、コピーしておいていただけると助かります。
また、会場に「ホワイトボード」と「プロジェクター」などパソコン画面を映す機器があるかどうかをお知らせ下さい。(☆機材が無い場合は、印刷物で代用いたしますのでご安心下さい)
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事前の打ち合わせをすることはできますか?
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はい、御社の業務や参加される方のIT経験などによって、研修内容を柔軟に設計いたしますので、事前の打ち合わせをさせていただけると助かります。
遠方の場合、オンライン打ち合わせをお願いしております。
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“仮予約”をすることはできますか?
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開催をするかどうかが決まっていない場合や、開催の日程がまだハッキリしていない場合、「仮予約」として日程を押さえていただくことが可能です。
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お申し込み
こちらのフォームに必要事項をお書きの上、お問い合わせ下さい。
「初心者向けの研修はできますか?」、「まだ具体的な日程は決まっていませんが、相談できますか?」といったご質問・ご相談も歓迎です!