Q.女性や子供でも扱えますか?

商品紹介文を書く時に使える「よくある質問」。今日の“質問”はこちら!
『女性や子供でも扱えますか?』
近年、女性のファンが多くなっているDIYの世界。
DIYをする女性の動画がたくさん配信されるなど、女性や若い人にもとても身近なものになってきています。
元々は“技術を持っている、限られた男性”がメインだったDIYの世界。
それを女性や子供にも広げたことでDIYの世界は客層を大きく拡げることに成功しました。
あなたの商品・サービスでも、「元は女性向けの商品だったけれど、男性にも対象を広げた」、「最初は大人のお客さんだけを想定していたけど、お子さんが来ても良いようなサービスに改良した」といったように、客層を拡げた商品・サービスはないでしょうか?
もしあるのなら、ぜひこの質問で商品アピールをしていきましょう!
この電動ドリルは女性でも扱えますか?

女性のご愛用者様もたくさんいらっしゃいます。その“理由”は…
はい、女性のご愛用者様もたくさんいらっしゃいます。
女性人気が高い理由は3つ。
1)270gと軽く、コードレスタイプなので、女性でも取り回しがラクラク。
2)電動工具は怖い・危険と思っている女性ユーザーのため、「速度切り替えレバー」をつけました。
3)デザインは女性スタッフが担当。ピンクや蛍光色ではなく、落ち着いたモノトーン。
このように書かれていたら、「女性向けの製品なんだな」、「女性のワタシに合っているんだな」ということが伝わりますね。
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「我が家でも使えるのかな?」と心配になるようなモノも、このQ&Aを書いておくことで安心して買っていただくことができます。
たとえば…
ランニングマシンをマンションで使いたいと思っています。下の階に音が響くことはありますか?

「下の階に響きにくい」設計で、マンションでも安心です。
室内や夜間に使うことを想定し、スプリングを強化したモデルですので、使用時の音が響きにくい構造になっています。
もしご心配でしたらオプションの「静音マット」を併用下さい。より静かにご使用いただくことができます。
※ 実際に使用している様子の動画がございますので、こちらも参考になさって下さい
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使用するのに何かしらの“条件”がある商品の場合、それを購入前に知っておいていただかないと、“返品”や“クレーム”につながってしまうということもあるでしょう。
しかし、お客さんは意外とそういう説明を読まないことも少なくありません(^_^;)
「そんな条件があるとは知らなかった」と返品や解約をされてしまうのは、売上的にも精神的にもダメージ…。
そこで、説明文をあえて「よくある質問」のカタチにして、ちゃんとわかっていただくようにしていきましょう。
この動画配信サービスは、1つの契約で何人が同時に視聴することができますか?

1契約につき、2台まで同時にご試聴いただけます
1契約で同時に視聴できる(パソコン・スマホ)のは「2台」までです。
また同じ作品を同時に2台以上で見ることはできません(※別作品を同時に見るのは可能)
サービスの説明文にも書いておき、さらに「よくある質問」でも書いておく…“条件”をちゃんと理解してから購入・契約していただけるようにするためには、そのような工夫も大切です。
『女性や子供でも扱うことができますか?』
女性のご愛用者様もたくさんいらっしゃいます。その“理由”は…
こんな工夫がされているので、安心です。
いくつまで同時に使えます / 何名様までご利用いただけます
新たな客層に向けて改良した商品・サービスなら、ちゃんと「その人たちに向けた商品」であることをアピールしていきましょう。
使用するのに“条件”がある場合も、明示しておくのが大切です
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司

「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
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必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!
