おいしさが伝わる表現レシピ ~ 第17号「干物屋さんの活気がおいしさを演出」
飲食店さん・食品小売店さんなど、”おいしいもの屋さん”のための商品紹介アイデア。
~ おいしさが伝わる表現レシピ
第17号「干物屋さんの活気がおいしさを演出!」
こんにちは!食の販売促進アドバイザー 山梨若菜です。
景気の悪いニュースがどうしても入ってきてしまう昨今ですね。
そんな中、ある干物屋さんが、新聞記事の取材に答えていた内容が元気でとても良かった!
「2020年の年末は節約志向の人が増えると予測されていますがどう思いますか?」
という質問に、こう答えていたのです。
「今年は外食をしたりせず、家でゆっくりおいしいものを食べたいと思う人が増えると思います。
おいしい魚で年末を過ごしたい人が多いはず。
おいしい魚って言えば干物でしょう!
うちの干物は特別おいしいですから、よい年末が過ごせますよ!」
なんとも景気の良い回答です!(≧▽≦)
ここの干物屋さんの干物は、きっとおいしいだろうなぁ~と。
なんとなく干物食べたくなってしまった!
”年末のおいしい魚”と言われて、干物を思い浮かべる人、どれくらいいるかわからないけど・・・
(正直、私は思いつかなかったけど・・・(^^;)
「おいしい魚って言ったら干物!みんなおいしい干物を年末に食べたいはず!」
という発想は、特別においしい干物をつくっている人だからこそ言えるような気がします。
実際のところ、この干物屋さんだってもしかしたら大変な状況かもしれないけど、それでも、
「うちの干物は特別おいしいから、今年も売れるぞ~!」
って思っていたほうが、結果的に良い!
自信をもってお客さんにアピール → 元気な印象が活気になり、おいしそうな感じ! → 干物買うお客さん増える!
という風に、企業さんの元気が”おいしさ”を引き立てることになるのです。
逆に、元気がない感じを見せてしまうと、良いものを作っていても、なんとな~く活きが良くない、新鮮じゃない、おいしそうじゃない感じが出てしまう。
これは食品には、より大きく差が出てくるものではないかと思います。
”おいしそう”は元気や活気とも関係しているからです。
よ~し!元気にやっていきましょう!
—おわり。
★ 食の販売促進アドバイザー 山梨若菜(山佳若菜)
メール:wakana@startkotonoha-juku-co-jp
今、話題のChatGPT(「生成AI」)。
・ 展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、
・ 会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、
・ 社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり
と、『業務の効率化』や『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。
・・・・
ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。
しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」や「小さなお店」。
一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。
・・・・
しかし…
私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、
☆ ChatGPTを社内に導入したいが、何から始めたら良いのかわからない…
☆ 我が社ではどんなことに使えるのか? 今ひとつつかみきれない…
☆ 「新しいことを覚えたくない」、「自分の仕事を奪われるのでは?!」と社員が前向きになってくれない……
といった“声”があるのも事実です。
・・・・
そこで私たち「ことのは塾」は、『日本一ハードルの低い ChatGPT講座』と題して、ChatGPT初心者にもとっつきやすい研修プログラムを提供させていただいております。
興味を持っていただけましたら、ぜひこちらのページもご覧になってみて下さい!