見せるチカラ - なぜ緑茶を買うのか?
【 「消費者がなぜ買うのか?」に注目 】
~ 消費者の購買意欲を換気するためには、消費者に「何を売るのか?」ではなく、消費者が「なぜ買うのか?」に着目することが重要
(岩崎邦彦先生 「緑茶のマーケティング」(農文協)
--- 商品を作っていると、あるいは売っていると、「何をどう売ればいいのか?」にばかり気が取られてしまいがちです。
そこを「お客様はなぜコレを買うんだろう?」と発想を少し変えてみましょう。
「このお茶をどう売ろうか?」
とばかり考えていると、「高級感を出そうか」、「いやいや、安さをアピールしようか」といったようなことに頭を悩ませます。
でも・・・冷静になってみると「高級感をアピール」と「安さをアピール」って、正反対のことですよね。
「どう売ろうか?」とばかり考えていると、そんな風に悩み込んでしまうことがあります。
そこで考えたいのが、「なぜ、コレをお客様は買うのか?」という“購入理由”。
「自宅で普通に飲むお茶だから、スッキリしているのが良くって買ってます」というなら、「スッキリした飲みくち」や「普段使いできる安さ」がその商品のアピールポイントということになります。
逆に「華やかな香りが珍しいから、お中元やお歳暮など大事な方への贈り物として使っています」というのなら、「香りの芳醇さ」や「贈答品にふさわしい高級感」をアピールしていく方が良いですね。
【ポイント】
自社商品がどのようなアピールポイントを持っているか? それを探る時には、
「お客様は、なぜこの商品を買っているのだろう?」
と考えてみましょう。
↓ 「いいね!」を押していただけると“元気”が出ます (*^_^*)
「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
・・・
必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!
