志太榛原発酵茶研究会
発酵茶研究会は、志太榛原地区の茶農家さん、茶商さんが集まって、発酵茶(紅茶・ウーロン茶)の製法やトレンドを勉強する会です。
前回に引き続き、マーケティングの分野として、「ことのは塾」の山梨栄司が、和紅茶の売り方についてお話させていただきました。
地元の和紅茶を発展させようとがんばっている皆様は真剣に聞いてくださいました。ありがとうございます。
会場の窓からは、広大な茶畑の景色が・・・・!
さすがはお茶の産地ですね。
暑い日でしたが、良い風が通っていました。
後半は、地区の発酵茶の試飲会。
紅茶がほとんどで、ウーロン茶がすこしだけあります。
茶葉の種類や摘み取り時期、製法などで味も見た目も変わります。
様々な茶園の紅茶をあじわえるので、この「違い」がとっても面白い!
試飲会に参加させていただいたのは2回目なのですが、おどろいたことに前回のものよりもおいしくなっているのです!!
あきらかに、味も香もアップしている!
職人さんの向上心が見えました。すばらしい。
和紅茶のパッケージはだいたいがこのスタンドタイプのアルミパックになってきました。
どこも、オリジナル感を出そうとがんばっています。
赤いパッケージの川根紅茶はちょっとレトロ感があって上品な感じ・・・
一方、可愛らしさで見せているパッケージもあります。
杉谷さんの紅茶。親しみやすい名前入りです。
薄いピンクのパッケージと、ほんわかしたイラストがいいですね!
とても印象的でした。
パッケージのデザインも、味覚を左右すると言われています。
この先、茶葉そのものだけでなく、それをイメージさせるデザインにも目を向けていくことが大事ですね。


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