静岡県島田市 カネトウ三浦園さんのお茶パッケージ企画
こんにちは! ことのは塾の山梨若菜です。
先日、静岡県島田市のお茶農家さん「カネトウ三浦園」さんに訪問させていただきました。
ことのは塾では、ここ数年、お茶農家さんやお茶屋さんのご相談が多くなりました。
カネトウ三浦園さんからも、パッケージや商品コンセプトのことなど、度々ご相談をいただいています。
今回は、東京のお茶専門店に期間限定で出品するお茶についてのご相談。
夏休み期間中に、東京のお茶専門店「おちゃらか」にて、期間限定でお茶を出品します。
出品するお茶は冷茶専用ブレンドの茶葉。
とって暑い時期なので、冷たいお茶はお客様に受けそうです!
上の写真が、その「冷茶用ブレンド」の茶葉で煎れていただいたお茶。
緑が とってもきれいです!
味も、スッキリとしていて、良いお茶ならではの深みもあってとてもおいしい!
三浦さんがおっしゃるには、「夏の暑い日に冷た~くしてゴクゴク飲んでほしい」ということでした。
じっくり味わう「特別なお茶」というよりは、「日常で気軽に楽しむお茶」というイメージ。
そこから、商品名を「真夏日冷茶(まなつびれいちゃ)」と決めました。
パッケージは「夏」をイメージさせるひまわり柄。
しかし、これだけではオリジナル感に欠けます・・・
そこで、思いついたのが「夏の俳句」。
五七五の俳句を入れて、パッケージを作ろう!ということになりました。
実はもう、この時点で商品完成までの期限がわずか数日と迫っておりました。
急いで俳句を決めなくては!
オリジナルの俳句をつくろうと皆で頑張りましたが、どうも良い案が出てこない・・・
そこで、思い切って「夏の俳句」を募集することにしたのです。
急いでこの企画の内容をFacebookに投稿!
3日間の募集期間で、どれくらい集まるか心配でしたが、多くの方からのご協力をいただくことができました。
私たち「ことのは塾」で集めただけでも、数十通りの夏の俳句が集まりました!
パッケージには複数の俳句を使う予定。
素敵な「夏の冷茶」になりそうです!!
「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
・・・
必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!
