藤枝エフドアFC 今回は「古民家ぶらり」さんで開催いたしました。
こんにちは!ことのは塾の山梨若菜です。
静岡県藤枝市で、毎月2回開催中の「エフドアFC」。
7月28日はいつもの会議室ではなく、「古民家ぶらり」さんで行われました。
今回のテーマは、「古民家ぶらり」を経営されている小林さんの商品について。
小林さんが今、商品化を考えていらっしゃるパンは、かなり硬めで、食べるとボリボリと音がするほど。
パンというよりは、硬いクラッカーのような感じです。
アーユルヴェーダの考えに基づいた食材を使うなど、素材も健康的。
ちょっと変わったこのパンを・・・
どのような人に向けて、どのような商品として売っていこう?
ということについて、参加者全員でアイデアを出し合いました。
まずは、小林さんがパンについての紹介をしてくださいました。
話を聞きながら、試作品をみんなでいただきます。
味にバリエーションがあり、カレー、トマト、ほうじ茶、緑茶、または、スリランカの「キトゥルハニー」という甘い蜜を練りこんだものなど様々。
試作を何度も繰り返し、研究されているのがよくわかります。
ひとくちサイズで小さいのですが、意外にお腹が膨れるのも特徴。
さて、このパンを誰にどのように売っていくか・・・・
アイデア出しがスタートしました。
今回は以下の3つのグループに分かれて、それぞれ考えをまとめます。
・おいしそうな商品にするには?
・健康によさそうな商品にするには?
・面白い商品にするには?
ターゲットは誰になるのか、どのような形状で、どのような売り方をしていくのか・・・
商品化したパンのイメージを模造紙にまとめて、発表の時間。
3チームとも、それぞれ異なった視点の商品ができあがりました。
・パンをお皿の形状にして、食器ごと食べられる料理をつくる
・アーユルヴェーダのの視点を伝えられる商品にする
・バチや笛など、楽器の形状にする
など、現実的なものから難しいけど話題になりそうなものまで、様々なアイデアが挙がりました。
自分が想像もしなかったアイデアが出てくるので、とても刺激になる時間です。
今後、みなさんが出されたアイデアを材料として、小林さんの試作は続きます。
どんなパンが出来上がるのでしょう?
商品化がとても楽しみです!


『売れる言葉 セミナー 講師派遣』のページをわかりやすくリニューアルいたしました (≧∇≦)/
「良いモノをちゃんと作っている」
「それをちゃんと認めてもらいたい」
そんな企業や地域から、セミナー開催のご依頼をいただいております。
こちらのページに「開催実績」も載っております