キーワードは“連動” ~ 「つづく」を上手に使いましょう!

e_ha001

こんにちは! 文章作成講座 ~「ことのは塾」の やまなし です!

私が「上手だなぁ」と思った、ある化粧品メーカーさんのパンフレット。

パンフレットと言っても、二つ折り4ページモノで、どちらかと言えばチラシとして使われることが多いというものです。

表紙には、きれいにメイクアップした女性モデルの写真が大きく載っています。

それだけなら、化粧品のパンフレットとしてはそれほど珍しいものではありません。

面白かったのは、その下に書いてある言葉でした。

----------------------------------------------------------------------

『 「何を使うの?」、「どう使うの?」

すっぴんから見せます! ~ 表紙モデルさんの"メイク術"完全公開! 』

----------------------------------------------------------------------

パンフレットのようなものは、表紙は見てもらえても、その"中身"を読んでもらえないことが多いもの。

でも、表紙にこんな風に書かれていれば、メイクに興味のある方なら、つい"中身"を読みたくなってしまいますよね?

表紙には、「モデルさんのメイク完成形」

中身には、「モデルさんのすっぴん&メイク術」

このように表紙と中身をちゃんと"つなげて"いるところがポイントなんです。

表紙は表紙、中身は中身・・・と内容的にそれぞれが独立しているパンフレットは少なくありません。

車のパンフレットなど、「高級感を出したい」というような明確な目的がある場合には、もちろんそれも効果的です。

しかし、特に目的も無く「パンフの表紙はイメージ画像と商品ロゴ」という会社も少なくありません。

そのような表紙では、お客様は表紙だけ見て"中身"を見てくれないかも知れません・・・。

この化粧品メーカーは、パンフレットの"中身"を見てもらうため、あえて表紙と中身を連動させるという工夫をしたのです。

表紙に「つづく」と書いてあるようなものですから、これを見たお客様はきっとその続きが気になることでしょう。

・・・

このパンフレットに隠された"工夫"は、実はそれだけではありませんでした。

中身を読んでいくと、さらにもう一つの「つづく」があるのです。

----------------------------------------------------------------------

『 モデルさんがこの化粧品を使って実際にメイクをしている様子を"動画"にして配信しております。よろしければこちらからアクセスしてみて下さい 』

----------------------------------------------------------------------

パンフレットのような紙媒体では伝えられない"動画"を、ウェブサイトで見せるというわけです。

ケータイからすぐにアクセスできるよう、QRコードも一緒に載せているという用意周到さ。

実際にアクセスしてみると、メイクをしている様子はもちろん、「わ、すごくのびる」、「白浮きしないんですね」など、モデルさんの生の感想まで聞けるようになっているのです。

パンフレット(チラシ)からWEBへの「つづく」。

それがもう一つの"工夫"だったのです。

・・・

皆さんのお店、会社でも、この「つづく」を使うという手法は使えるのではないでしょうか!

ある梅干屋さんでは、お中元のチラシのオモテに

『 去年、当店で一番売れたお中元商品は何だったでしょうか?(答えは裏面に) 』

と書いて、チラシの"中身"(=裏面)に興味を持たせました。

ある会社では、名刺に「動画で自己紹介ページ」のアドレスを載せています。

『 私の顔をお忘れになってしまったら、こちらをご覧下さい 』

という面白いコメントも載っています(笑)。

ホームページには、名刺には無い"広い紙面"があります。

・ 今月の"わたしの一押し商品"

のように、その時々の"最新情報"を載せることもホームページなら可能です。

・ 名刺交換をさせていただいた方だけにお見せする"特売商品"

といったように名刺とWEBを連動させるのもいいですね。

・・・

パンフレットの表紙と中身・・・

チラシとホームページ・・・

そのように2つ以上の文章を「つづく」でつなぐこと・・・それはお客様により豊富な情報を知っていただくための"工夫"です。

自分の商品をよりよく知っていただきたい

サービスをもっと知ってもらいたい

そんな風に思っているのなら、ぜひ「つづく」のテクニックを使ってみて下さい!

「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」

「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」

そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。

・・・

「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…

残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。

それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。

そして、一番の“問題”は・・・

「社内に教えてくれる人がいないこと」

多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。

若い人の感性で、自由にやってよ」

なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!

・ どのような内容を書けばいいのか?

・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?

・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト

・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?

そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。

「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。

・・・

必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。

この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?

「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください