"いい人"が気になっちゃうフレーズ ~ 「○○さんには悩みがありました」

e_ha003こんにちは! 文章作成講座~「ことのは塾」の やまなし です!

今日は皆さんのようなマジメで"いい人"がつい気になっちゃうというフレーズをご紹介いたします! (*´∀`*)

"いい人"がつい気になっちゃうフレーズ・・・それは、

『 ○○さんには"悩み"がありました・・・ 』

というもの。

例えば、ブログやfacebookのタイトルに

『 人事部長には"悩み"がありました・・・ 』

と書かれていたらどうでしょう。

心のやさしいあなただったら、人が悩んでいるのを見てみぬフリしたくないですよね。

「悩みって何だろう?」と気になって、ついクリックしてしまうのではないでしょうか?

実は多くの人がそのような優しさを持っています。

(まぁ、多少の"やじ馬"的な気持ちもあるでしょうけれど (^_^;))

人が悩んでいると聞いたら、やはり気になってしまうんですね。

そのため、このフレーズを「キャッチコピー」や「3行広告」などに使うと、非常に目を引くものになるんです

実際に「ことのは塾」のお客様が使っていたフレーズをいくつかご紹介いたしましょう。

◆ 『 朝に弱い佐藤さんには、ある"悩み"がありました・・・ 』

◆ 『 この時期になると、尾上社長は"社内のアレ"に悩まされるのです・・・。 』

◆ 『 就職活動中の川本くんには、ある"悩み"がありました。それは・・・ 』

どうでしょうか。

なんだかちょっと"続き"が読みたくなるような言葉ですよね?

・・・

このようなフレーズを作るのは、実にカンタン。

あなたの商品やサービスを「喜ぶ人」を探せば、そこにヒントが見つかります。

先ほど、例に挙げた、

『 朝に弱い佐藤さんには、ある"悩み"がありました・・・ 』

というフレーズは、実は「レンジで温める朝食セット」のキャッチコピーです。

栄養バランスの良い3品が一つのトレーに入っているという商品で、あとはパンでも焼けばカンペキな朝食のできあがり。

そんな商品を喜ぶ人は、どんな人でしょうか?

「朝に弱い人」なんかは、いつも適当な朝食で済ませてしまっているでしょう。

そのような人なら、きっと喜びますよね。

そんな人を、

『 ○○さんには"悩み"がありました・・・ 』

というパターンに当てはめてみるのです。

すると、

『 朝に弱い人には、"悩み"がありました 』

となります。

そこに「実際の苗字を入れ込む」など少しアレンジを加えると、

『 朝に弱い佐藤さんには、ある"悩み"がありました 』

となるわけですね。

・・・

あなたの商品、あなたのサービスを喜んでくれる人をちゃんと把握することが、このフレーズを上手に使うためのコツとなります。

「どんな人に喜んでもらっているのかな?」

「どんな人に使ってもらっているのかな?」

そんなことを想像するのは、楽しいことですよね!

ぜひ、楽しくアピール文を考えてみて下さい!

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