おいしさを伝える表現レシピ 03「食べられない!けどおすすめの商品 → どうする?!」

飲食店さん・食品小売店さんなど、”おいしいもの屋さん”のための商品紹介アイデア。
~ おいしさが伝わる表現レシピ


03「食べられない!けどおすすめの商品 → どうする?!」


こんにちは!食の販促アドバイザー、山梨若菜です。

みなさん、嫌いなたべものってありますか?これは絶対食べられない!ってたべもの。

私はなんでも食べますが、唯一これはダメだと思ったのが、中華料理のピータンですね。

あの独特な見た目と匂いが・・・(^^;


もしも私がピータンの商品紹介をするとなったらきっと困るでしょう。

なにせひとくちもたべられないわけですから。味の説明もなにもあったものではない。


どんなにお店のおすすめのピータンであっても、ピータン嫌いの私には「おいしいですよ!」と言えないわけです。ウソになってしまう。

こんな風に、とても良い商品だけど、自分はおいしいと思えないから、おすすめの言葉が出ないということありませんか?

それならあえて売り込まないという割り切りもアリですが・・・。

ちょっと違う切り口から商品をみてみましょう。

「この商品をおすすめしないなんてもったいない!」と思えるかもしれませんよ!


自分ではおいしさを感じられない商品の場合、「それを好きな人」に食べてもらって感想をもらうことをおすすめします。

商品をよく知ることは重要ですが、嫌い・食べられない商品の場合、無理に食べる必要はありません。

「それを好きな人」に食べてもらう。

お客さんやモニターさんにお願いしてもいいですね。


・どんなところがおいしいのか(味・食感・匂い)

・どんな風にたべるのが一番好きなのか

・どんな時にたべたいと思うのか

・他の商品と比べるとどうか


・・・など、ちょっと細かいところまで掘り下げて聞いてあげると”おいしさ”が見えてくると思います。


具体的なところまで掘り下げて聞くと、こんな答えが返ってきます。

・まろやかでコクがあって、ちょっと塩味が効いてるところがおいしくて好きです。

・私はいつもサラダにしているの。市販の〇〇ドレッシングがピータンによく合う!

・ホームパーティーでお酒のおつまみとしてピータン豆腐をつくったら、インパクトもあり意外においしいと好評でした。

・このピータンは匂いが少なくて比較的食べやすいと思う。そのままでもおいしく食べれそう。


共感はできなくても、「そうか~、おいしいものなんだなぁ~」と理解して聞きましょう。(^^)


聞き出した感想を「お客様の声」「〇〇ファンの方の声」などとして、そのまま商品紹介に使わせてもらうことができますよね!

自分の視点から商品紹介をするときにも、

「ホームパーティーでおつまみの一品にすると、インパクトがあっていいそうですよ」

「いつも買っていかれるお客様が、サラダにするとおいしいって言ってましたよ。〇〇ドレッシングが合うそうなんです」

「ツウの方がおっしゃるには、これは比較的マイルドな方みたいです。ちょっと試しに食べてみたいというかたにピッタリだと思いますよ」


・・・という感じで、間接的におすすめをすることができますね!


ちなみに、珍味など、クセのあるたべものの場合、正直に「実は私はコレ苦手で、食べられないんです・・・」みたいなことを言うのもアリ!

ツウの人好みの食材だとわかると、逆に興味を持たれます!


自分は食べることができなくても、おいしそうに食べている人の声を聞いていると、なんだかすごい良いモノに思えてきちゃったりしませんか?

商品だけではなく、「それが好きなお客さん」のほうに視点を向けてみるのもおもしろいですよ。


---おわり。

「ことのは塾」山梨若菜

wakana@kotonoha-juku.co.jp

「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」

「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」

そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。

・・・

「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…

残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。

それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。

そして、一番の“問題”は・・・

「社内に教えてくれる人がいないこと」

多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。

若い人の感性で、自由にやってよ」

なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!

・ どのような内容を書けばいいのか?

・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?

・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト

・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?

そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。

「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。

・・・

必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。

この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?

「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!

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