『○○のプレゼントに使われています!』

こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。
良いモノは、誰かへの「贈り物」として使われることが少なくありません。
贈る側の人は、「これだったらきっと気に入ってくれるだろうな」、「あの人ならコレが似合うだろう」、「こういう場に持っていくモノなら、こういったものがいいだろう」といったように、想いを巡らせて商品を選ぶのではないでしょうか。
昨今はカタチあるモノだけでなく、無形のサービスも贈り物として使われています。
母の日に「家のお掃除チケット」を贈ったり、結婚祝いとして、乗馬や陶芸などの「体験サービスのチケット」を贈ったりすることが増えてきていますね。
あなたの商品やサービスも、「こんな人への贈り物として喜ばれています」、「こんな時のプレゼントとしてよく使われています」とアピールしていきましょう!
そうすれば、「そういうのを探してました!」という方がきっと現れるはず!
あなたの商品は、どんな時の贈り物として、よく使われていますか? あるいは使ってほしいですか?
また、どのような特長が贈り物として好まれていますか?
それを描くと、こんな商品紹介文になります (*^^*)
【 文章例 ~ プチ アイスケーキ 】
『このプチ・アイスケーキは、”ホームパーティーの手土産”によく使われています。』
かわいくてキレイなアイスケーキがたくさん入ったセットです。
パーティーがとても華やかになりますし、インスタ映えするので、パーティーの主催者さんにも喜んでもらえますよ。

【 文章例 ~ 選べる“2人で体験”チケット 】
『“両親の結婚記念日”にと、贈られるお子さんが増えています』
「貸し切り露天風呂」、「ゆったりアフタヌーン・ティー」、「ガラス工芸体験」など、お二人で過ごすアクティビティが選べるギフトです。
いつも忙しくしているお父さん、お母さんに「ふたりですごす時間」をプレゼントしたい…そんなお子さんたちに選ばれています。
このように「こんな時の贈り物として使われていますよ」と描いておけば、「なるほど、そういう時に使うモノなんだな」、「私もマネしてみようかな」という人があらわれるでしょう。
では、あなたの商品もこのテンプレートに当てはめて書いてみましょう!

A)あなたの商品やサービスは、どんな贈り物に適していますか?
~ 「誕生日」や「父の日」、「出産祝い」、「入学祝い」など、具体的なイベントを描いてもいいですし、
「友人へのお礼にちょっとしたものをプレゼントしたい時」、「県外に住む旧友に贈り物をしたい時」といったようなシーンを描くのもオススメです。
B)その商品にはどんな“ギフトに適した特長”がありますか?
~ その商品やサービスは、どのような点がギフトとして喜ばれているのでしょうか?
「こんなところが贈り物として喜ばれている」という特長を描いていきましょう。
C)そのためにどんな人たちに好まれていますか?
~ そのような特長を喜んでくれる人はどんな人でしょうか?
「こういうモノだから、贈りやすい」、「こういうモノだから、もらって嬉しい」
「贈る人」、「贈られる人」の両面から考えてみて下さい。
・・・
あなたの上質な商品やサービスを「プレゼント」に使ってもらえるよう、ぜひ「こんな贈り物に使われています」をアピールしてみて下さい!
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司

「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
・・・
必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
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