『ココに“時間”や“おカネ”、かけてます。』
こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。
商品やサービスの魅力を増すために「時間やおカネをかけたところ」は、まさにアピールポイント!
たとえば、あるハンドバッグ製造のアトリエでは、『ウチのバッグは“持ちやすさ”の調査に4ヶ月もかけました。それだけに“持ちやすさ”には自信があります!』とアピールしています。
こう言われたら、このバッグの持ちやすさに注目しますよね。SNSなどでクチコミされる時も、その点を語る人が多そうです。
またある茶園さんは『おいしいお茶を生み出すため、20年以上かけて丁寧に“土”を作ってきました』と言っています。
こう聞かされたら、きっとそのお茶は美味しいんだろうなと期待してしまいますよね。
時間は早めることができませんから、ライバルたちも一朝一夕に追いつくことができません。だからこそ、強力な差別化ポイントになります。
「時間」だけでなく、「おカネ」をかけたところも立派なアピールポイント。
『私のところのリンパサロンでは、ベッドにおカネをかけたんです』と言われたら、「どんなベッドなんだろう?」と気になりませんか?
こちらもまた話(クチコミ)のタネになりそうです。
「時間」や「おカネ」をかけたところは、きっとあなたが重要視しているところだからでしょう。
せっかくチカラを入れたところなのですから、お客様にもちゃんと知ってもらいたいですよね?
そこでオススメなのが、『ココに時間(orおカネ)かけてます!』というアピール。
たとえば、こんな感じで伝えていくのはいかがでしょう?
【 文章例 ~ 不動産 仲介業 】
『社員の「接客研修」には、3年以上かけています。』
良いお部屋、良い物件に巡り合っていただくためには、お客様のご要望をうまく聞き出さなくてはなりません。
ですが、これがなかなか難しく、ただ接客の「年数」や「回数」が多いだけでは上手になっていきません。
どの社員でも理想の接客ができるよう、わが社では入社から3年間は定期的な接客研修を受け、接客を科学的に学んでいます。
そうすることで、お客さまがお部屋や物件に本当に望んでいることを探り当て、本当に喜んでもらえる仲介ができるようになります。
【 文章例 ~ 街の定食屋さん 】
『食べ歩きに年間30万円かけてます!』
ウチのお店は小さな街の定食屋ですが、常に新しい、最先端の定食屋でいたいと思っています!
だから店が休みの日は、必ずどこかのお店に食べ歩きに出掛けているんです。
人気のカフェ、キッチンカー、ときには奮発してフランス料理…いろいろな料理の今を知ることで、お店のメニューも進化?できているかなと思ってます。
悩みのタネは、計算したら年間30万円以上かかっていたこと (^_^;)
みなさん、お店に来てくださ~い。変わった定食がありますよ~。
こんな風に「時間をかけたトコロ」、「おカネをかけたトコロ」を伝えていけば、
「なるほど、それは良さそうだな」
「そこまでかけているなら、他とちょっと違うかも…」
と期待をしてもらうことができるでしょう。
では、あなたの商品もこのテンプレートに当てはめて書いてみましょう!
A)あなたはどんなところに「時間」や「おカネ」をかけてきましたか?
~ あなたの商品やサービスをつくるため、きっと時間やおカネをかけてきたコトがあるでしょう。
そのようなチカラを入れたところをアピールしていきましょう
B)それはどんな“理想”を追求したからですか?
~ そこに時間やおカネをかけたのは、何をしたかったからですか?
「こういうコトをしたかったらから、時間とおカネをかけました」と、理想の状態を描いていきましょう。
その時、具体的な日数や年数、かけた金額などを伝えると、その行動がよりリアルに思い浮かべてもらうことができます。
C)時間やおカネをかけた結果、どのようなものが生まれましたか?
~ 時間やおカネをかけたからこそ生み出すことができたコト・モノを描いていきましょう。
時間やおカネをかけたトコロは、きっとあなたの商品・サービスの「アピールポイント」。
ぜひ堂々とアピールしていって下さい!
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司
今、話題のChatGPT(「生成AI」)。
・ 展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、
・ 会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、
・ 社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり
と、『業務の効率化』や『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。
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ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。
しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」や「小さなお店」。
一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。
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しかし…
私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、
☆ ChatGPTを社内に導入したいが、何から始めたら良いのかわからない…
☆ 我が社ではどんなことに使えるのか? 今ひとつつかみきれない…
☆ 「新しいことを覚えたくない」、「自分の仕事を奪われるのでは?!」と社員が前向きになってくれない……
といった“声”があるのも事実です。
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そこで私たち「ことのは塾」は、『日本一ハードルの低い ChatGPT講座』と題して、ChatGPT初心者にもとっつきやすい研修プログラムを提供させていただいております。
興味を持っていただけましたら、ぜひこちらのページもご覧になってみて下さい!