Q.「良い○○」を選ぶには、どこを見ればいいですか?

「良い○○」を選ぶには、どこを見ればいいですか?』
あなたの商品・サービスでこの“質問”に答えてみましょう!
ここで聞かれているのは「目利きのポイント」。
たとえば、おいしいりんごを見極める“目利きポイント”は「色・おしり・軸を見ること」だといいます。


・全体的に赤く、色つやの良いりんごは甘みが強く、味が濃いです
・おしりの部分が光っているように見えるりんごは蜜が入っていますよ
・軸の部分は栄養を行き渡らせるパイプの役目。だから、ここが太いりんごは甘みが詰まっています!
この情報を知っていたら、おいしいりんごを選ぶことができますね。
そんな“目利き”のポイントを、プロであるあなたはよく知っているのではないでしょうか?
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あなたの扱っている商品がサービスであっても同じです。
「良い“家事代行サービス”を選ぶには、どこを見たら良いですか?」
とお客さんが聞いてきたと考えてみて下さい。
・ 家事代行サービス認証を取得している企業が安心です
・ 料金設定がシンプルなところは、後から「オプション料金がこんなにかかるの?!」というトラブルがありません
・ まずはメールや電話で質問してみましょう。回答が丁寧な会社は安心です。逆に訪問日をぐいぐい決めさせてくる会社は要注意です
といったように、サービスであっても“目利きのポイント”があるでしょう。
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こうして“目利きポイント”を教えてあげることで、お客さんが商品を見るポイントがハッキリします。
「りんごは“おしり”を見る」とわかれば、お客さんはりんごの“おしり”を見るようになります。
あなたのりんごの“おしり”が光っていれば、「あ、これは良いりんごなんだな」とわかってもらうことができますね。
商品紹介文を書こうとする時…自分に「Q.「良い○○」を選ぶには、どこを見たらいいですか?」という質問をすることで、「この商品はココを見てもらいたい!」とあなたがそう思っているトコロ、自慢のポイントにお客さんの視点を誘導することができるわけです。
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この質問への回答は、あなたが自社商品のアピールポイントだと思っている点を挙げて下さい。
「ココを見てほしい!」
「この部分は他店さんより優れているから、ぜひ注目してもらいたい」
「ここにチカラを入れているから、ぜひ知ってほしい」
そんな風にあなたが思っている点、それこそがここで挙げるべきポイントです!
挙げるポイントの「数」に決まりはありませんが、3つくらいのポイントを挙げると読みやすさと説得力のバランスが取れやすいでしょう。
あなたの商品・サービスを選ぶ時…お客さんはどこを見たらいいでしょうか? ぜひ教えて下さい!
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司






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