【会議のコツ】 - 「何が悪いのか?」の会議から、 「どうやってやるか?」の会議へ

【会議のコツ】(1)

~ 会議では「何が悪いのか?」を探るのではなく、「どうやってやるか?」を決める

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--- 日産自動車の会議法「V-up」では、『会議では「いかに◯◯するか?」など建設的な表現をしなくてはならない』という“会議憲法”があるそうです。

確かに多くの会議では、

「◯◯だからできない」

「◯◯が××しないとどうしようもない」

といったネガティブな意見が飛び交うだけ飛び交って、

「じゃあ、何をするか?」

を決める時にはモチベーションが下がり切ってしまっている・・・ということがよくあります。

だからこそ、「◯◯がダメ」 という表現ではなく、「◯◯のダメな状態をどうしたら良く変えられるだろうか?」というポジティブ表現に変えるのが重要。

(例)

×:「部長が協力してくれないからダメ」

◯:「部長が協力したくなるようにするには、どうしたら良いだろう?」

◯:「部長が協力できなくても実行するには、何をどうしたら良いだろう?」

【ポイント】

「◯◯がダメ」ではなく、「◯◯がダメだけど、どうしたらそこが良くなるだろう?」とポジティブ表現にして、改善策(=行動)を模索する会議にする

今、話題のChatGPT(「生成AI」)

展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、

会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、

社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり

と、『業務の効率化』『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。

・・・・

ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。

しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」「小さなお店」

一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。

・・・・

しかし…

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