【会議のコツ】 - 「何が悪いのか?」の会議から、 「どうやってやるか?」の会議へ

【会議のコツ】(1)

~ 会議では「何が悪いのか?」を探るのではなく、「どうやってやるか?」を決める

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--- 日産自動車の会議法「V-up」では、『会議では「いかに◯◯するか?」など建設的な表現をしなくてはならない』という“会議憲法”があるそうです。

確かに多くの会議では、

「◯◯だからできない」

「◯◯が××しないとどうしようもない」

といったネガティブな意見が飛び交うだけ飛び交って、

「じゃあ、何をするか?」

を決める時にはモチベーションが下がり切ってしまっている・・・ということがよくあります。

だからこそ、「◯◯がダメ」 という表現ではなく、「◯◯のダメな状態をどうしたら良く変えられるだろうか?」というポジティブ表現に変えるのが重要。

(例)

×:「部長が協力してくれないからダメ」

◯:「部長が協力したくなるようにするには、どうしたら良いだろう?」

◯:「部長が協力できなくても実行するには、何をどうしたら良いだろう?」

【ポイント】

「◯◯がダメ」ではなく、「◯◯がダメだけど、どうしたらそこが良くなるだろう?」とポジティブ表現にして、改善策(=行動)を模索する会議にする

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