【会議のコツ】 - 「何が悪いのか?」の会議から、 「どうやってやるか?」の会議へ
【会議のコツ】(1)
~ 会議では「何が悪いのか?」を探るのではなく、「どうやってやるか?」を決める
--- 日産自動車の会議法「V-up」では、『会議では「いかに◯◯するか?」など建設的な表現をしなくてはならない』という“会議憲法”があるそうです。
確かに多くの会議では、
「◯◯だからできない」
「◯◯が××しないとどうしようもない」
といったネガティブな意見が飛び交うだけ飛び交って、
「じゃあ、何をするか?」
を決める時にはモチベーションが下がり切ってしまっている・・・ということがよくあります。
だからこそ、「◯◯がダメ」 という表現ではなく、「◯◯のダメな状態をどうしたら良く変えられるだろうか?」というポジティブ表現に変えるのが重要。
(例)
×:「部長が協力してくれないからダメ」
◯:「部長が協力したくなるようにするには、どうしたら良いだろう?」
◯:「部長が協力できなくても実行するには、何をどうしたら良いだろう?」
【ポイント】
「◯◯がダメ」ではなく、「◯◯がダメだけど、どうしたらそこが良くなるだろう?」とポジティブ表現にして、改善策(=行動)を模索する会議にする
「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
・・・
必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
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