おいしさが伝わる表現レシピ ~ 第20号「ガッツリ系ごはん屋さんのポリシー」


こんにちは!食の販売促進アドバイザー 山梨若菜です。

近所にオープンした「松のや」さんの「チーズトマト厚切りロースカツ定食」がおいしくて、ここ最近でもう2回食べています。

カツの上にトマトソースとチーズがかかっているんです。

けっこうしっかり大きめのカツで、ご飯もたっぷりめ。ボリューミーなガッツリ系ご飯!

毎日じゃないけど、たまに「がんばったな~」っていう日に食べたくなるんですよね。


こういうガッツリ系ご飯のお店、増えた気がします。

店内は飾り気のない質素な感じで、お昼になるとサラリーマンや工事関係のおじさん方がいっぱいになっているような。

カロリーが高そうだけど、元気出そうなメニューが揃ったお店。

牛丼屋さんやラーメン屋さんが今までそのポジションとして大きかったですが、

最近の牛丼屋さんやラーメン屋さんは、女性のお客さんも想定したサービスになっています。

女性も入りやすいし、気兼ねなくひとりでも食事ができる。それもいい!

・・・それもいいんだけど、ガッツリ系に振り切ったご飯屋さんも私は大好きです。


はじめのうちは働く男性たちが食べにくるようなガッツリ系ご飯の店だったのに、

女性のお客さんも来るようになると、方向を変えていくお店が多いです。

小盛りやヘルシーメニューを用意したり、美しく食べられるよう工夫をしたり、店内を飾ったりとか・・・

そうなってしまうと、私はちょっと残念。

”ガッツリ系”の雰囲気が薄まってしまう感じがするのです。


お店の方としては、女性のお客さんへの配慮をしてくれているんだろうな~

でも、実は”働く男性向け”のままでも、そのガッツリ系ご飯を食べたい女性のお客さんはたくさん来るのです。

むしろ、女性客向けに配慮したサービスにしていくほど、その”ガッツリ系ご飯を食べたい女性客”は減ってしまうかも。

小盛りやヘルシーメニューを好む女性は、もっとオシャレでヘルシーな料理があるレストランに流れて行ってしまう。

お店の方向性がブレてしまうと、いままでの働く男性たちも居心地が悪くなって来なくなってしまうかもしれません。

なので、やっぱりガッツリ系ご飯やさんは、しっかり振り切って、そのポリシーを守ったほうがいい!と私は思うのですよ。


振り切ってるお店は、お客さんからの共感度が高いです!

コアなファンがついて、SNSでも話題になりやすくなるから、さらにお客さん増えていく。

お客さんに配慮するのも大事、でもポリシーも大事ですね~

みなさんはどう思いますか?



—おわり。


食の販売促進アドバイザー 山梨若菜(山佳若菜)

★メール
wakana@startkotonoha-juku-co-jp

今、話題のChatGPT(「生成AI」)

展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、

会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、

社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり

と、『業務の効率化』『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。

・・・・

ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。

しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」「小さなお店」

一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。

・・・・

しかし…

私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、

☆ ChatGPTを社内に導入したいが、何から始めたら良いのかわからない…

☆ 我が社ではどんなことに使えるのか? 今ひとつつかみきれない…

☆ 「新しいことを覚えたくない」、「自分の仕事を奪われるのでは?!」と社員が前向きになってくれない……

といった“声”があるのも事実です。

・・・・

そこで私たち「ことのは塾」は、『日本一ハードルの低い ChatGPT講座』と題して、ChatGPT初心者にもとっつきやすい研修プログラムを提供させていただいております。

興味を持っていただけましたら、ぜひこちらのページもご覧になってみて下さい!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください