【ことのは塾】~ スシローの変化から学ぶ ~ 「違う」からこそチームになる!

こんにちは!想いを伝えるマーケティング「ことのは塾」の若菜です。
多様性を重んじる時代になったなぁと感じたニュースです。
回転すしチェーンの「スシロー」では、店員さんたちの身なりの規制をかなり緩めたそうです。
【引用元】日経MJ2023年11月6日号
ヘアカラー、ヒゲ、カラーコンタクトもOKだとか!
イスラムの女性のヘジャブ(スカーフ)も認めているそうです。外国の方も働きやすくなりますね。
”いろいろな人がいる”というのは、この時代にとても大事なこと。
多種多様な視点を活かすことで、今までにない新しい発想を展開していくことができます。
これまでは気づかなかった“細かなニーズ”に気づくキッカケにもなりそうです
・・・
皆さんの職場にも、様々な”違い”を持った方がいらっしゃるはず。
年代も、住んでる地区も、家族構成も、趣味も、それぞれ違います。
その”違い”を活かせているでしょうか??
実はみんな違う視点をもっているのに、周りに合わせて同じような意見を出していたり・・・
おもしろいアイデアが浮かんでも、発言できる場が無かったり・・・
逆に、誰かの発言をみんなで聞く体制が整っていなかったり・・・
そんなことがあるかもしれません。
みんなが持っている、それぞれ違う視点や価値観をオープンにしていくと、会議はとっても面白いものになるんです!
「ことのは塾」も、そのような”オープンな会議”の場を作るお手伝いしておりまして、社員の皆さんがいきいきと発言する「楽しい会議」に何度も立ち会ったことがございます。


例えば、「新商品のホームページをつくる」時の会議。
いつもなら、「これまでのHPをちょこっと書き換えるだけ」、「他社のHPの言葉をもらってきて、ちょっと書き換えるだけ」といったつくり方をしていたそうなのですが…それでは、なかなかみんなのアイデアは出てきません…。
そこで、【商品紹介の仕方】をみんなで学び、その場でみんなで『商品紹介文』を作っていくというカタチに変更!
一人ひとりが出した“アイデア”や“商品紹介文”をグループの中で発表し、話し合っていきます。少人数の方が話し合いはしやすいですからね。
まとまったアイデアは、その後、全体に向けても発表。違う部署の人や、普段、会話することの無い方の発表を聞くことで、「あ!この人こんなこと考えていたんだな…」と気づいたり、「この視点はいままで気づかなった!」ということが起こります。
すると、新しい商品の見せ方や、違った発想、いままで見落としていたお客様の層などが見えてくることも…。
・・・
今までも一緒に働いていたのに、みんなそれぞれの意見を“上手に出す場”が無かったことで、いいアイデアや意見が活かせずにいたわけです。
おとなしい人だって、実はアタマの中で色々なアイデアを温めているかも知れません。
年齢が上の人だって、実は柔軟な意見を持っているかも知れません。
多種多様なモノの見方を上手に活かして、みんなが活躍できるようになれば、チームに【一体感】が生まれてきます。


これからの時代、”みんなの意見”を上手に取り入れていきましょう!
「ことのは塾」でもお手伝いができますので、良かったお声掛け下さい! (^^)




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