【AIコラム-025】AIの「3つ弱点」…知れば、もっと頼れる相棒になる

AIの研修講師としての“学び直し”としてGoogleの認定資格の認定証を取得してきました!

そこで教わった内容がとても有益だったので皆さんとも共有していきますね (*^^*)

AI初心者の方にもわかりやすいように書いていきますので、AI上級者の方はちょっと初歩的すぎるかも知れませんが、お付き合い下さい (*´ω`*)

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AIを使い始めている方から、「AIってすごいけど、たまにトンチンカンな答えが返ってくるんですよね…」というお声をよく聞きます。

たしかに、今のAIはとても優秀です。でも…実は人間と同じように「苦手なこと」や「弱点」も持っているんです。

1. AIは意外と「思い込み(バイアス)」が激しい

AIは、過去の膨大なデータから学んでいるため、世の中の「一般的なイメージ」や「固定観念」に引っ張られやすいっていう特徴があります。

【生活(食事)のシーンで】

例えば、AIに「日本の一般的な朝ごはんの画像を描いて」と頼むと、どうなるでしょうか?

きっと、焼き魚とだし巻き卵、おみそ汁、小鉢がいくつも並んだ、まるで高級旅館のような豪華な和食ばかりが並んだ画像を出してくるかもしれません。

でも現実の朝ごはんは、「トーストとコーヒーだけ」や「納豆ご飯だけ」という方も多いですよね。
(我が家は「トーストと卵焼き」を奥さんが作ってくれます(*´ω`*))

【仕事のシーンで】

仕事の場面でも同じです。
AIに「会社員のイラストを描いて」と頼むと、ダークスーツを着た男性ばかりが出力されることがよくあります。

本当は、私服やオフィスカジュアルで働く女性のイラストが欲しかったとしても、AIの「思い込み」が発動しちゃうんですね…(^_^;)

じゃあどう付き合う?

AIの思い込みを外すのに大切なのは「あなたの中にある“イメージ”」。

あなたの思い描く「朝食」がどんなものか?、思い描く「会社員」がどんな人か?をちょっと具体的に指示してあげるのが大切です。

「忙しい朝の、トーストとコーヒーだけの朝食」、「私服でIT企業の経理部門で働く女性」など、状況や条件を少しだけ具体的に伝えてあげてください。それだけで、AIは「なるほど、そういうヤツですね!」とあなたの本当に欲しいものを出してくれるハズです。

コツ①:AIの思い込みを防ぐ「◯◯ではなく」

AIの「ありがちな回答」を避けたいときに使える魔法のキーワードです。

  • 「豪華な朝食ではなく、現実的で質素な朝食のアイデアを出して」
  • 「一般的なありきたりな企画案ではなく、◯◯に特化した斬新なアイデアを考えて」

2. AIは、たまに「浦島太郎」になる(知識のカットオフ)

AIの頭の中の“知識”は、ある特定の時期で更新が止まっています。

「この日から後のことは知らないよ」という日付を知識の「カットオフ日」と言います。

(※現行のChatGPT5.2は2025年10月 〜 2026年1月頃)

つまり最新のニュースは知らない”浦島太郎状態”になっていることもあるんです。

ただ、今どきのAIは「ネットで検索してから答える」ことも多いので、あんまりこのことを感じる場面は少なくなってきました (*^^*)

Gemini 3/2.5Proなんかは明確な「カットオフ日」という概念を設けない方向にシフトしています。

じゃあ、どう付き合う?

最新の出来事やニュースを知りたいときは、AIの回答をそのまま信じ込むと「浦島太郎が語る古い話」になっているかも知れません。「Web検索機能を使って、202◯年の最新情報を調べてから答えて」とひとこと添えましょう。

コツ②:浦島太郎を現代に呼び戻す「Webを検索して」

AIに最新情報を踏まえさせたいときに必ず入れるフレーズです。

  • Web検索を使って最新の情報を調べた上で、◯◯県の週末のお出かけスポットを教えて」
  • 検索機能を使って、◯◯業界の最新の競合他社の動きをまとめて」

もう一つ、「それ、本当?」事実確認することも大事。

カンタンなプロンプトとしては『ファクトチェックして』

こう一言伝えることでAIがもう一度、「さっき言ったのホントの事実かな?」と調べ直してくれます。

3. AIも「キャラ」がブレることがある(出力のドリフト)

AIは、「性格」や「口調」が変わってしまうことがあります。

これはシステム自体が裏側で少しずつアップデートされていたり、会話が長くなったりすることが原因。

AIのLLMモデル(いわゆるAIの“中身の脳みそ”のこと))は、AI企業が急に変更するので、それが原因の場合で「AIの性格や口調」が変わってしまうケースはこちらとしても対処が難しいのが現実…。

でも、それが原因じゃない場合もあります。AIとの会話が長くなりすぎた場合。

たとえばホワイトボードがいっぱいになって、書くスペースがなくなってしまった時…上から無理やり書き足すと、どれが大切な情報か分からなくなりますよね。あれと似たようなことがAIでも起こります。

じゃあ、どう付き合う?

「なんだか話が噛み合わなくなってきたな」「いつもの調子じゃないな」と感じたら、「新しいチャット」を立ち上げて仕切り直しをしてみて下さい。

AIの頭の中を一度リセットしてあげるのが、一番の解決策です。

いわば、ホワイトボードを一回消して、もう一度書き込みやすくする感じ。

新しくチャットを始める(引っ越す)時は、今のチャットから引っ越す準備が必要。これまで何を話していたのか?を次のチャットでも共有できるように荷造りをAIに任せましょう。

コツ③:会話の引っ越し準備をAIに任せる「これまでのまとめ」 

チャットを新しくする前に、今のチャット画面で今までの流れをAI自身に整理させるプロンプトです。

  •  「これまでの議論で決まったことと、まだ解決していない課題を箇条書きでまとめて」
  •  「今のチャットを一度終了します。次のチャットに引き継ぐための『前提条件リスト』を作成して」 

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AIの回答が思うようなものでなかった時…「自分の指示が下手なのかな…」と落ち込む必要はありません。AIにも「思い込み」や「知らないこと」、そして「キャラブレ」という弱点があるだけなんです。

「あ、今のAI、ちょっと迷走してるな」と気づけたら、あなたはもう立派なAI使い。AIの弱点も愛嬌として楽しみながら、生活や仕事のパートナーとしてたくさんお話ししてみてください(*^^*)

今、話題のChatGPT(「生成AI」)

展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、

会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、

社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり

と、『業務の効率化』『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。

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ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。

しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」「小さなお店」

一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。

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しかし…

私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、

☆ ChatGPTを社内に導入したいが、何から始めたら良いのかわからない…

☆ 我が社ではどんなことに使えるのか? 今ひとつつかみきれない…

☆ 「新しいことを覚えたくない」、「自分の仕事を奪われるのでは?!」と社員が前向きになってくれない……

といった“声”があるのも事実です。

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そこで私たち「ことのは塾」は、『日本一ハードルの低い ChatGPT講座』と題して、ChatGPT初心者にもとっつきやすい研修プログラムを提供させていただいております。

興味を持っていただけましたら、ぜひこちらのページもご覧になってみて下さい!

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