「自己流」のお客さまに良さをわかってもらうには?
こんにちは!若菜です。
最近の冷凍餃子は進化していて、ちゃんとパッケージの説明通りに焼くと、こんなにパリッとおいしそうに焼けるようになっている!
これ、先日、夫が焼いてくれた冷凍餃子です。
私はというと…、今までパッケージ見ずに自己流で焼いていたので、ここまで上手に焼けませんでした。
まぁそれでもそこそこおいしいのができる。だからいいの!…と思っていたのです。
せっかく冷凍餃子が進化しているのに!
真の力を発揮させること無く、自己流でテキトーに焼いてしまっていたのです。
夫が焼くパリパリの冷凍餃子を見せられてから、間違いに気が付きましたね。
最近では、私もパッケージ通りの焼き方を実践するようになりました。
指示通りの使い方をしてくれれば本来の商品の良さがわかるのに、自己流の使い方で「まぁまぁだな~」と評価されてしまう。
これって、すごくもったいないことですよね。
・・・
ある女性下着専門店では、デリケートな補正下着を洗濯機で洗ってしまうお客様に悩んでいました。
洗濯機でゴーゴー洗ってしまうと、補正力が長持ちせず傷んでしまうのです。
補正下着は必ず”手洗い”にしてほしい…
そう思って、何度もお客様に呼びかけていました。
でも、これがなかなか効かない…。
お客様の方としては、
洗濯機に入れて洗ったほうが楽。そんなにデリケートに扱わなくったって大丈夫でしょ。
と思っているのです。
(ですが実際は、洗濯機で洗っていたらカタチが崩れたという声が多くありました。)
このままでは補正下着の本来の実力が発揮されません。
そこで、こんなお客様の声を投入しました。
「…手洗いはちょっと面倒だなと思っていましたが、補正力の持ちがぜんぜん違うというので手洗いに。確かに!半年たってもカタチがきれいなまま!…」
すると、洗濯機派から手洗い派になるお客様が続出!
「手洗いにしたら補正力が高いのがよくわかった!」という感想が寄せられるようになりました。
やっと本来の実力を発揮することができたのです。
もう洗濯機でゴーゴー洗ってしまうことも無いでしょう。
指示通りの使い方をしてくれれば本来の商品の良さがわかるのに、自己流の使い方で「まぁまぁ」と評価されてしまう…
そんな時は、”正しい使い方をして商品本来の良さを実感しているシーン”を見せていくと良いでしょう。
「このように正しく使って下さい」と言っても、なかなかお客さまには響かないかも知れません。そんな時、お客様の感想として表現すると心に響きやすいです。
「こうやって使ってほしい…」というこだわりがある商品は、ぜひ“正しく使っている人の声”を伝えてみて下さい!
--- 山梨 若菜
今、話題のChatGPT(「生成AI」)。
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ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。
しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」や「小さなお店」。
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