どっちを見るか?で変わる
こんにちは!おいしさを伝える販売促進の山梨若菜です。
10月に入りました!
今年もついに「おせち」のパンフレットが出てき始めましたよ!
私はこの時期の”年末系パンフレット”が大好きです。クリスマスケーキとか、おせちとかの。
見ているだけでウキウキしますよね~!
各社、力を込めてつくっているのがわかる!
さっそく見つけたイオンのおせちのパンフレット。
今年のイオンのおせちは、なんだかいつもより豪華な感じがします!
豪華な具材が多いというか、おいしそうなものが多い気がするんですよ。
今年は個食の傾向から”ひとり分おせち”が流行るとか、節約の傾向で質素なものが出るとか、いろいろ聞きますが…
イオンのこのパンフを見る限りでは、かなり豪華な年末が予想される感じ。
「お金を出すところが他に無い分、家庭の年末の食事は豪華になる」という方向に振っているように見えます。
このあたりの話、この先「消費が活発になるか、節約志向になるか、」というテーマは、みんなとても気にしているところだと思うのですが、ホントどうなるかわからないですよね。
慎重に「節約志向になる」と考えて、価格を下げるなどの対策をしている企業も多いようです。
逆に「消費が活発になっていく」と考えて、新しいモノや、ちょっと高めの設定の商品を用意しているところもある。
でも、その各社の動きを”いち消費者”として見ていると・・・
やっぱり「消費が活発になっていく」と考えてポジティブに動いている企業のほうが、前向きで楽しい商品づくりをしているように見えるのですね。
お客さんとして見ていると、”前向きな動き”のある企業のほうが、なんか楽しそうで良く映るのです。
そっちの商品のほうが欲しくなる。
「節約志向」を考えて、商品を安くしていくのも、お客さんにとってありがたいことなのかもしれないのですが、
「これから消費が活発になる」という目線で見ていたほうが、結果的に”これから活発に消費をする予定”のお客さんと同じ視点をもてるのかもしれませんね。
これから、どんどん出てくるおせちパンフレットが楽しみです!
—おわり。
「ことのは塾」山梨若菜
wakana@kotonoha-juku.co.jp
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