お店が気になるけど入れない…お客様にしてあげられることは?
こんにちは!若菜です。
観光地に行った時、なんとももどかしいシーンを目撃しました。
香ばしい匂いが漂うアップルパイの専門店。
おしゃれで小さなお店の、入り口ドアの前。
入ろうか、どうしようか…と、ウロウロしながら中を覗き込むサラリーマン風の男性がいました。
駅前のお店だったので、多分出張帰りで、お土産を買っていこうと思っていたのでしょう。
わかるよ、その気持ち…
あまりにもおいしそうな匂いなので、私も入ろうと思ったもの。
でも、小さなお店だし、何も買わないで出るわけに行かない感じがするよね。
おしゃれなお店だから、もしかしたら高くてお土産予算を超えてしまうかもしれないし…
外の看板には「焼き上がり時間」が書いてあるだけで、ほかの情報は無く、どんなアップルパイなのかも、値段もわからないのです。とてもおいしい匂いがする、というだけ。
とっても気になるけど、中の情報がわからないから気軽に入れない…
そんなお客様に、何をしてあげたら良いでしょうか?
これ、とても単純なことで解消しているお店があります。
お店の前に、パンフレットを置くのです。
・何を扱うお店なのか
・定番の商品はどんなものなのか
・だいたいの値段はどれくらいなのか
など、“お店の情報”を書いておく。それだけでも、とっても入りやすくなるんです!
さらに、工夫をしているお店は、パンフレットに”お店の中の案内図”を入れていたりします。
お店に入った時に、どこに何があるのかをお店に入る前から、ある程度、わかるようにしているのです。
例えば、アップルパイのお店だったら…
・焼き立てアップルパイが並ぶショーケースの位置
・冷凍アップルパイのケースの位置
・イートインスペースの位置
・お会計の位置
それらを、ある程度わかるように図にして載せておくのです。
これを見ると、
「あ!ここにイートインスペースがあるんだ~!1個は食べていこうかな?」とか
「焼き立てのは奥のスペースにあるんだな!」
と、把握することができます。
どんな店内なのか想像することができるのも、ちょっと楽しいですよね!
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お店の様子がわかる『パンフレット』があればお客様も安心。
看板に書いておくというのも良いのですが、その場で立ち止まって読まなくてはならないので、なんとなくそれも気恥ずかしい場合があると思います。(特に一人の時とか)
その点、パンフレットだと、サッと持ち帰って、一旦その場を離れてから見ることができますよね。
パンフレットを置くときは、目立つように一枚だけは広げて置くのがポイント。
「ご自由にお持ちください」と書いてあると、さらに親切ですね。
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お店に入ろうか…どうしようか…とウロウロしていたサラリーマンさんも、こういうパンフレットがあったら、もっと気軽に入れたかも。
素敵なお店に出会ったときは、ちょっと中に入って見てみたいものです。
そんなお客様に、"お店の情報"を事前に知ってもらうことで、安心して入ってきてもらえるようになりますよ。
--- 山梨 若菜
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