おいしさが伝わる表現レシピ 07「"お客さん視点"なフリーペーパーがおもしろい!」
飲食店さん・食品小売店さんなど、”おいしいもの屋さん”のための商品紹介アイデア。
~ おいしさが伝わる表現レシピ
07「"お客さん視点"なフリーペーパーがおもしろい!」
こんにちは。食の販売促進アドバイザー 山梨若菜です。
「くらし良好」グループのスーパーに置いてあったフリーペーパーがおもしろかったのでもらってきました。
「くらしとレシピのアイデアBOOK」10月号です。
今月号の特集はハロウィン。
この表紙も普通の雑誌のようで人目を引きますね!
まず思ったのは、冊子を作っている人がとても楽しんでつくっているなぁ~という感じ。
「くらし」というテーマや商品への愛情を感じるんです。そこが違う!
全体的に”お客さん視点”でつくられているので、スーパーの冊子というより普通の主婦雑誌に近いかもしれません。
レシピの紹介も、ただ載せているだけではなく、なんだかとてもおいしそう!
オレンジページやレタスクラブのようなノリで、季節のレシピが楽しく展開されています。
スーパーのお客さんは商品情報も欲しいですが、それ以前に「ごはんなんにしようかな?」という大きなテーマを抱えています。
そんな人にとって、ちょっとテンションが上がるような楽しい内容のレシピ。
これはスーパーマーケットの冊子というくくりではなく、家庭のごはんをつくる人の情報誌としての視点で見ているからできるのだと思います。
とはいっても、もちろんお店の宣伝や、おすすめ商品の宣伝もあります。
でもその宣伝のしかたが、また楽しい読み物になっている!
「くらし良好」シリーズの商品はこんな紹介がされています。例えば、
6Pチーズとチキンナゲットでつくる「ナゲットチーズロールパンサンド」が紹介されていたり、
納豆とベーコンの組み合わせで「カリカリベーコン納豆ご飯」が紹介されていたり、
”商品の組み合わせ”でレシピが紹介されているんです。
そのレシピが単純でとても実用的なのが最大のポイント!
誰でもできそうな簡単なレシピなんです。想像がつきやすい。わかりやすいおいしさ。
「なるほど~!今度行ったらとりあえずこれは買っておこう!」となります。
レシピや商品情報以外にも、”料理の豆知識”や”健康生活の豆知識”を紹介しているページもあります。
このあたりも楽しいテンションは変わらず、雑誌のような感じ。
この冊子は、お客さんみんな見て楽しむべきだなぁと思いました。
レシピがたくさんあったり、おすすめ情報がちゃんとしているのは大事ですが、お客さんの視点からすると「生活の楽しさ」や「スーパーで買い物する楽しさ」も大事。
こういう楽しい冊子がどんどん増えていってくれたらいいなと思います。
—おわり。
「ことのは塾」山梨若菜
wakana@kotonoha-juku.co.jp
今、話題のChatGPT(「生成AI」)。
・ 展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、
・ 会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、
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と、『業務の効率化』や『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。
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ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。
しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」や「小さなお店」。
一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。
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しかし…
私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、
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