【ことのは塾】感じて下さい!セミナーの雰囲気 ~ 誰もが興味あることって?
こんにちは!「ことのは塾」の やまなし です。
今日は、「ことのは塾」がこれまで依頼されたセミナーの様子をご覧いただきたいと思います。
「ことのは塾」では、“言葉のセミナー”を数多く手掛けさせていただきました。
開催を依頼してくれるのは、市役所や県庁などの自治体…
ビジネススクールを持つ銀行や信用金庫…
商工会議所の勉強会や同業者組合の総会などにも呼ばれることがあります。
彼らがどんな目的で“言葉のセミナー”を開こうと思ったか?
そして、「ことのは塾」がどのような内容の勉強会にしたか?
セミナーの雰囲気を感じていただけたらと思います (^^)
以前、伺ったのは長野県 中野市の北信州能力開発センター主催のセミナーです。
『展示会でファンを増やすための「伝え方」講座』と銘打たれたこの会は、文字通り、後日開催される東京での展示会を見据えた勉強会でした。
『 この地域では良いモノを作っている自信があります! でも、それをどんな言葉で伝えたら、東京のバイヤーさんなどに響くでしょうか?』
皆さんも同じようなことを皆さんも思ったことがありませんか?
良いモノを作っている、売っているという自信はある。
でも、それをどのような“言葉”で伝えたら良いのかが不透明…。
この地域の農生産者さんも、普段通りJAに卸したり、直売所にただ並べるだけなら、そのような“魅力を伝える言葉”は必要無いかも知れません。
でも、展示会でバイヤーさんに気に入ってもらおうと思ったら、「こんなところが魅力なんです!」、「こんな野菜ですからきっとたくさん売れるはずです!」とプレゼンをするのが大事です。
展示会への出展は今回が初めてという方も多く、基礎中の基礎からお話をすることになりました。
展示会と言えば、取引先候補が一堂に会する絶好のチャンス。しかし、だからこそライバルもたくさん集まります。
ライバルひしめく会場で目立つために大切なのはやっぱりキャッチコピー。
たくさんの同業者の中がいる中で足を止めてもらうには、やはり“気になる言葉”が書いてある必要があります。
では、どんな言葉を書けば良いのでしょうか?
それを考えていただくために最初にこんなクイズを出させていただきました。
「老若男女、どんな人でもこれについては誰もが気になるというコトがあります。それはなんでしょうか?」
・
誰もが気になるコト…それは「自分」のこと。
獅子座の人は獅子座の星占いの結果が気になりますし、軽自動車を買おうかなと思っている人は、軽自動車特集の雑誌が目に飛び込んでくるはず。
そのように自分に関係することに興味の無い人はいないでしょう。
そこでまず参加者の皆さんには何人かでグループを作っていただき、こんなテーマで話し合っていただくことにしました。
「(?)この展示会に来る人は、どのような人でしょう?」
グループの中に職員さんも入っていただき、展示会の具体的な“ねらい”をみなさんと共有することができました。
今回の展示会はバイヤー向け。スーパーマーケットのバイヤー、百貨店の担当者、レストランのシェフなども招待されているそうです。
そこで「自分がその人だったら、どんなコトに興味があるだろうか? 」ということについてグループで考えてもらうことになりました。
『自分がデパートのバイヤーだったら、やっぱり“売れるかどうか”が気になるかな』
『私がレストランのシェフだったら、“珍しい野菜”が気になるかも…』
『私がスーパーマーケットの売り場担当者だったら、“地元ではどんな食べ方をしているのか?”を教えてもらいたいな。そうしたらPOPに書きます』
グループで話し合うことで、自分だけでは出てこなかったアイデアも出てきます (^^)
・・・・
この作業は、チラシなどの販促ツールを作る上での“基礎中の基礎”=「ターゲットを意識する」ということにつながっています。
なんとなく、「こんな野菜です」と書くだけでは、相手の心に刺さりません…。
ライバルがひしめく展示会ではなおさらでしょう。
そこで、誰もが気になる“自分のコト”を描きます。
今回の場合は、「バイヤーだったら、きっと興味のあること」を考えました。
「バイヤーだったら、きっとこんな情報が気になるぞ」
そう考えて作ることで、チラシはただの「商品説明」から、「バイヤーへのメッセージ」に大きく格上げされます!それが効果的でないはずがありません!
この後、
・ その野菜の「商品特長」は何?
・ 文字の“大きさ”はどのくらい?
・ どんなデザインのチラシがわかりやすい?
といったテーマで勉強会は進みました。
・・・・
勉強会が終わった後、何人かの方とお話をさせていただいたのですが、
『何を書けばいいのかわかったから、これからは迷わない』
『自分の商品の魅力を表す“言葉”がいくつも見つかりました』
と言っていただけて、この勉強会は成功に終わったとほっとしました (^^)
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司
--- 講師依頼をいただく方からよくリクエストいただくのは、
『 その場でキャッチコピーや商品紹介文を、"実際につくる時間"を入れてほしい 』
ということ。
みんなで知識や経験を持ち寄って、
「どんなキーワードがお客さんに刺さるかな?」とアイデアラッシュをしたり…
「チラシは実際、どんなレイアウトにしようか…」とデザインを考えたり…
実際に“つくるモノ”があると、良いアイデアが出ますし、参加者同士も仲良くなることが多いです。
・ 商品を上手に紹介できる“言葉”をつくりたい
方はもちろんのこと、
・ 社員同士の交流を深めたい
・ 聞くだけじゃなく、アタマと手を動かすような“実践の時間”が欲しい
という方にもご好評いただいております。
--- これまでの『講演 実績』や『お話できる内容/講演テーマ』などが載っています!
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今、話題のChatGPT(「生成AI」)。
・ 展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、
・ 会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、
・ 社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり
と、『業務の効率化』や『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。
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ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。
しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」や「小さなお店」。
一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。
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しかし…
私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、
☆ ChatGPTを社内に導入したいが、何から始めたら良いのかわからない…
☆ 我が社ではどんなことに使えるのか? 今ひとつつかみきれない…
☆ 「新しいことを覚えたくない」、「自分の仕事を奪われるのでは?!」と社員が前向きになってくれない……
といった“声”があるのも事実です。
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そこで私たち「ことのは塾」は、『日本一ハードルの低い ChatGPT講座』と題して、ChatGPT初心者にもとっつきやすい研修プログラムを提供させていただいております。
興味を持っていただけましたら、ぜひこちらのページもご覧になってみて下さい!