【AI×幸せ-07】自分の役割がつながるのって幸せ

堂前:「先生、最近“自分の仕事って何なんだろう”って思うことが多くて…。」
やまなし先生:「どうしたんですか? 堂前さん。」
堂前:「開発もちょっと、営業もちょっと、在庫管理もちょっと…。いろいろ任されるのはありがたいんですけど、自分が何屋なのか分からなくなるんですよね…。」
文乃:「堂前さん、なんでもできるからじゃないですか?新人の私から見るとすごいです!」
堂前:「いやいや、そんな立派なもんじゃなくてさ…ただ散らかってるだけなんだよ。」
やまなし先生:「では、一度ChatGPTくんで“役割の棚卸し”をしてみませんか?」
堂前:「役割の棚卸し?」
やまなし先生:「はい、まずは堂前さんが会社でやっているコト、役割をスマホに向けて話してみて下さい。」
堂前:「話せばいいんですか?」
やまなし先生:「はいそうです(*^^*) ChatGPTを開いた状態で、このマイクボタンを押すと……はい、これでOKです。会社でやっているコトや役割を話してみて下さい」
堂前:「色々やってるんで…思いついた順でいいですか?」
やまなし先生:「はい。大丈夫ですよ。キチンとしたカタチでなくてもChatGPTくんがうまくそれをまとめてくれます」
堂前:「じゃあ…えぇと…。まずは営業、それに新しい商品開発のサポート、在庫の調整…あとは、展示会での説明やイベントの企画とかでしょうか。」
文乃:「すごい。堂前さん、“何でも屋”ですね」
堂前:「それはほめられてると受け取っていいんだよね (^_^;)」
文乃:「もちろんですよ!そんなに色々できるなんてすごいです」
ChatGPTくん:「聞こえた内容をもとに、『役割名/具体的にしていること』の表にします。……堂前さん、この表で合っていますか?」
堂前:「おお…すごい、ちゃんと整理されてる。」
やまなし先生:「ポイントはココからです。『これらの役割の“相乗効果”を教えて』」
ChatGPTくん:「はい、ある役割がほかの役割にどう良い影響を与えているか”、相乗効果を見つけてみます。」
堂前:「あ、お願いします。」
ChatGPTくん:「営業で集めたお客様の声が、企画アイデアの精度を上げています。
また、在庫調整の感覚があることで、無理のないキャンペーン設計ができます。
展示会対応の経験が、商品説明の説得力を高めています。」
文乃:「なるほど、堂前さんが色々手掛けているからこそ生まれる“価値”があるってことですね」
堂前:「…なんか全部が“別々じゃない”って感じがしてきたな。」
ChatGPTくん:「複数の役割を横断して経験している人は、“現場と企画とお客様”をつなぐ視点を持てます。それは堂前さんならではの強みです。」
堂前:「おぉ…ちょっと悪くないかも。」
やまなし先生「いいですね、堂前さんは単なる”なんでも屋”ではなく、色々な知識や経験を持っている”プロの何でも屋”なんですね。」
堂前:「それもほめられてるんですよね?!(笑)」
文乃:「”プロの何でも屋”って、ちょっと羨ましいです。」
堂前:「いや、給料には反映されてないんだけどね。」
文乃:「…じゃあ、あんまり羨ましくないかな(笑)」
・・・・
上田:「小林ちゃんも、アレコレ色んな“役割”があるんじゃない?」
小林:「アタシの役目?そりゃたくさんあるわよ。家事に育児にPTAに仕事に……“誰かのための用事”で毎日いっぱい(笑)」
やまなし先生:「では小林さんも、ChatGPTくんで整理してみませんか?」
小林:「やるやる!…スマホに向かってしゃべればいいのね。じゃあ…朝ごはん作って、洗濯して、子どもの宿題見て、夫の弁当作って…あと、仕事して…。」
ChatGPTくん:「聞こえた内容を『役割名/具体的にしていること』の表にまとめたのがこちらです」
小林:「(表を見る)…こうして見ると、私けっこう頑張ってるのね。」
上田:「小林ちゃん、他にも“好きでやってる役目”もあるんじゃない?」
小林:「好きでやってる役目??そんなの…ある?」
上田:「ほら、サッカーチーム応援してるじゃない。あれも小林ちゃんの大事な役目だよ。」
小林:「応援…?あれが役目?ただの趣味よ。」
堂前:「それだって重要な役割ですよ。ChatGPTくん、それも加えておいて!」
文乃:「小林さんすごく楽しそうですもん。大事な時間ですよね。」
小林:「まあ…たしかに、推しチームが勝つと元気にはなるけどね。」
上田:「ChatGPTくんに聞いてみよう。『“主婦としての役割”と“サッカー応援”って、どんな良い影響同士があるのかな?』」
ChatGPTくん:「応援で高揚した気分が家事や育児の意欲につながっています。
試合が“時間の区切り”になり、段取りが良くなることもあります。さらに、チームの話題が子どもとの会話を増やしています。」
小林:「えっ…そんな作用があるの?」
ChatGPTくん:「好きなことは、負担の多い役目を支える“回復の時間”になります。小林さんだからこそ、いい循環が生まれています。」
上田:「ほらねぇ、好きって大事なんだよ。」
小林:「なんか…ちょっと救われるわ。試合観る時間、堂々と確保しようかな。」
やまなし先生:「好きな時間があると、日々に余裕ができますからね。」
小林:「ただ問題はね…応援に熱が入りすぎると翌日の洗濯物がごちゃごちゃになるのよ。」
上田:「そこは…丁寧に、だねぇ。」

やまなし先生の解説
今回のテーマとなった幸福理論は、「ロールバランス理論」。
1)ひとりの人の中にいくつもの役割があること
2)それらが “他の役割”に好影響を与えていると感じられること。
そう感じられる時、人は幸福感を覚える、というものです。
ロールバランス理論では、この役割どうしの“つながり”がうまく働くほど、気持ちが安定しやすいと言われています。
堂前さんは、最初は自分の仕事を「散らかった役割の集合」と感じていましたね。
でも、ChatGPTくんに整理してもらううちに、 営業・企画・在庫・展示会が、実はそれぞれを補い合っていることに気づけました。
「別々に見えるものが、実は一本の線だった」
その瞬間に、堂前さんの表情がふっと軽くなりました。
小林さんも同じでした。
家事や育児といった“誰かのための役目”ばかりに気を取られていましたが、
上田さんの一言をきっかけに、“サッカー応援”という自分の好きな役目を思い出しました。
ChatGPTくんの分析で、それが家事の段取りや気分の回復にも役立っていると分かりました。
「好きでやっている時間が、ちゃんと生活を支えてくれている」この気づきは、罪悪感をやわらげ、自分を許す力になります。
役割を整理すると、自分自身がやっていることに“意味”が見えてきます。
「ワタシって“できる人”じゃない?!」
と、そんな有能感、そして 安心感が育ちます。
“役割の棚卸し”…あなたもやってみませんか?
今日のまとめ
今回のAIフレーズはこちら。
『いまの私が担っている役目を整理して、つながりや良い影響を教えてください。』
● ひとつひとつの役目を“並べて見る”だけで、自分が思っていた以上に頑張っていることに気づけます。
--- 堂前さんも小林さんも、ChatGPTくんに整理してもらうことで、まずは“全体像”をやさしく確認できました。
やるべきことに追われているときこそ、視界を広げてくれる存在が役立ちます。
● 「つながりを言葉にしてもらう」依頼を添えると、ただのリストが“自分の強み”に変わります。
--- 役割は単体で見るより、組み合わせると価値が大きくなります。
相乗効果をChatGPTくんが見つけてくれると、自分では気づけなかった長所が立ち上がってきます。
● “好きでやっていること”も、遠慮なく役目のひとつとして入れてみる。
--- サッカー応援のように、趣味や楽しみは回復の時間になり、ほかの役目を支える力にもなります。
ChatGPTくんに並べてもらうことで、その大切さがより実感しやすくなります。

今、話題のChatGPT(「生成AI」)。
・ 展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、
・ 会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、
・ 社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり
と、『業務の効率化』や『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。
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ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。
しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」や「小さなお店」。
一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。
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しかし…
私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、
☆ ChatGPTを社内に導入したいが、何から始めたら良いのかわからない…
☆ 我が社ではどんなことに使えるのか? 今ひとつつかみきれない…
☆ 「新しいことを覚えたくない」、「自分の仕事を奪われるのでは?!」と社員が前向きになってくれない……
といった“声”があるのも事実です。
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