【レビュー】2024年10月25日~ こ・こ・に 静岡市 Reまなび講座(2) レビュー

静岡市が社会人の“学び”を応援する『静岡 シチズンカレッッジ』。

『事務系で働く人向け! ゼロから始める生成AI講座 (全4回)』 今日は第2回めの様子をお届けします(*^^*)

全4回のうち、第2回めの今回のテーマは『つくる』。

最初のミッションは『ブログを書かせてみよう』

どんなテーマでも、ChatGPTならブログにしてくれるということを実感してもらいたくて、『いつ・どこで・誰が・何をしたゲーム』をやってみました (*^^*)

テーブルにサインペンやポストイットがあるのは、そのため (*^^*)

いつ:放課後に…

誰が:織田信長が…

どこで:静岡駅周辺で…

何をした:料理教室を開いた

…など、とってもエキセントリックなストーリーができあがります (^_^;)

『この内容を元にブログを書いてください』

タイヘン“無茶ぶり”なのですが、ChatGPTくんはこれもブログに仕立ててくれます。

荒唐無稽なお話でも、ちゃんとブログにしてくれると実感してもらった後は、ちゃんと“お仕事系”のお話も…。

『同じ手順で「プレゼン資料」を作ってみよう』

フィクションの商品、ターゲット客に対しても、しっかりとした「プレゼン資料」ができあがります。

参加者の中でも営業系のお仕事をされている方は、とても感心していらっしゃいました。

すぐに「自分の商品」、「自分のお客さま」をプロンプトに入力している方もおられましたよ。

後半は“キャッチコピー”を作っていただきました。

でも、皆さんプロのコピーライターではありませんので…

「キャッチコピーの作り方なんて知らない…」と戸惑ってしまいます。

もちろん、『この商品のキャッチコピーを作って』と伝えれば、“それなりの”キャッチコピーを作ってくれるのですが、それではあまりに芸がありません。

そこで…

そのようなことを、あらかじめChatGPTに質問することで、

1) 自分も

2) ChatGPTにも

キャッチコピーの作り方を学ばせます。

そのように“手順”を踏まえることで、ChatGPTの回答は“質”が高まってきます。

『ただプロンプトを入力するよりも、“コツ”を知っているとChatGPTの精度が上がる』

コレを知っているのと知らないのとでは、同じChatGPTを使ったとしても“仕事の質”が大きく変わる…そんなことを参加者の皆さんには実感していただきました。

今、話題のChatGPT(「生成AI」)

展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、

会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、

社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり

と、『業務の効率化』『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。

・・・・

ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。

しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」「小さなお店」

一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。

・・・・

しかし…

私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、

☆ ChatGPTを社内に導入したいが、何から始めたら良いのかわからない…

☆ 我が社ではどんなことに使えるのか? 今ひとつつかみきれない…

☆ 「新しいことを覚えたくない」、「自分の仕事を奪われるのでは?!」と社員が前向きになってくれない……

といった“声”があるのも事実です。

・・・・

そこで私たち「ことのは塾」は、『日本一ハードルの低い ChatGPT講座』と題して、ChatGPT初心者にもとっつきやすい研修プログラムを提供させていただいております。

興味を持っていただけましたら、ぜひこちらのページもご覧になってみて下さい!

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