ChatGPTって何者?何ができるの?
こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。
……ココは『日本一ハードルが低いChatGPT講座』……。
今日も教室に生徒さんたちがやってきましたよ (*^^*)
皆さん、こんにちは。
今日からChatGPTについて一緒にお勉強していきましょう。
お二人は「一般的なAI」と、ChatGPTに代表されるような「生成AI」の違いは、何かわかりますか?
わかりません!
上田さん、いいお返事です(^_^;)。
“生成”っていうくらいだから、何かを生み出すんですか?
小林さん、いいところに気づいてくれました。
そう、生成AIは“生み出す”んです。
たとえて言えば、「AIは計算機」、「生成AIは作家さん」と言えるのではないでしょうか。
AIって甘いミカンを見分けたり、温度や湿度でエアコンをつけたり消したりするんでしょ?ニュースで見ましたよ。
そうですね。カメラや温度計などとつながったAIはそういうコトができますね。
それに対して、生成AIは「アイデア」を生み出します。
???どういうことですか?
たとえば、小林さんちの冷蔵庫に入っているモノで「今晩のメニュー」のアイデアを考えてくれたりしますよ。
それは便利!
献立考えるの、結構、タイヘンなんですよね…。子供がいると、特に…。
子供が食べてくれるかどうかは子育て世帯の重大問題ですよね (^_^;)。
ちなみに、今、冷蔵庫には何が入っていますか?
えっと…鶏もも肉とトマト、じゃがいもなんかが入ってます。
では、それらの食材を使って献立を考えてみてもらいましょう。
ChatGPTくんに質問をしてみますね。
『鶏もも肉とトマト、じゃがいもで出来る献立を教えて』
『はい!その材料なら「チキンと野菜のトマト煮込み」をお勧めします!材料は鶏肉とトマトと白ワインと…作り方はこの通りで…(略))』
おぉ、作り方まで教えてくれた。
すごい!もう一瞬ですね。
……でも、子供がまだ10歳と5歳なものですから、白ワインとか入ってるとちょっと…
じゃあ、「子供向けメニュー」を考えてもらいましょう。
え?そんなこともしてもらえるの?
はい、こういったことこそ、ChatGPTの得意分野なんですよ。
……お、出たでた。
子供向けにも「チキンと野菜のトマト煮込み」がおすすめされていますね。でも、白ワインやハーブを使わないレシピに変わっています。
は~、賢いんですね。
『4人分 一食1000円以下で作れるメニュー』とか聞いたら、教えてくれるんですか?
はい、おおよその値段になりますが1000円以下で作れる献立を考えてくれますよ
えぇ~それは嬉しい。
先生、ChatGPTは「仕事」にも使えるんでしょうか?
はい、もちろんです。
メールの文面を考えてもらったり、キャッチコピーを考えてもらったりと、皆さん多種多様なコトに利用されていますよ。
私も会社を定年退職して、今はひとりで小さな会社をやっているんですが、色んなことに手が回らなくて…。
ChatGPTに何か手助けしてもらえることがあれば助かります。
「普段の生活」でも「仕事」でも、ChatGPTが活躍する場面は色々ありますよ。
これから色々な“例”を見ながらChatGPTをうまく活用する方法を一緒に見ていきましょうね。
はい、よろしくお願いいたします。
【やまなし先生の解説】
ChatGPTは、パソコンやスマホでも使える、人類史上、最も“身近”なAI。あなたの「質問」に対して、様々なアイデアを出してくれます。
では、従来の《検索》と《ChatGPT》は何が違うのでしょうか?
《検索》は、「お店の開店時間」や「この本の作者を教えて」といった“事実情報”を探すのが得意。
一方の《ChatGPT》は、「アイデア」を出すのが得意。
「私の自己紹介を考えて」とか、「フランス料理のシェフだったら、この牛肉をどんな料理にしますか?」といった質問に答えるアイデアを、文字通り、“無限”に出してもらうことができます。
検索でも「料理のレシピ」を探すことはできますが、「ウチの冷蔵庫に入っている食材で作れるレシピ」や「それを子供向けにアレンジする方法」を検索しようとすると、なかなか手間がかかります…(^_^;)
・・・・
そんな便利なChatGPTですが、多くの人は「ChatGPTに何を聞いたらいいのか?」というところで立ち止まってしまいがち…。
どんな質問をしたらいいのか?
自分にはどんな使い方が合っているのか?
他の人はどんな風に使っているのか?
それがわかると嬉しいですよね (*^^*)
『日本一ハードルの低いChatGPT講座』では、様々な“例”を出していきます!
それらを見ながら、「こんなコトにも使えるのね」、「こんな風に質問すると良いのね」とノウハウを掴んでいきましょう!
【今日のまとめ】
- AIは計算機、生成AIは作家さん ~ ChatGPTは「アイデア」を生み出します
- 生活の中でも、仕事でも使えるChatGPT
--- 山梨 栄司
今、話題のChatGPT(「生成AI」)。
・ 展示会の「チラシ」の内容を考えてくれたり、
・ 会議用の資料やタイムスケジュールをうまく作ってくれたり、
・ 社内にある売上データや「お客さまアンケート」などのデータを分析してくれたり
と、『業務の効率化』や『業務のレベルアップ』に非常に役立っています。
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ソフトバンクの孫さんなど大企業のトップも活用している、この新技術。
しかし、もっと大きなインパクトを享受できるのは、実は「中小企業」や「小さなお店」。
一人のスタッフが、いくつもの仕事を柔軟にこなす必要がある会社やお店であればあるほど、"様々な仕事のアシストができる"ChatGPTの恩恵は大きくなります。
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しかし…
私たちにご相談いただく企業やお店から伺ったところ、
☆ ChatGPTを社内に導入したいが、何から始めたら良いのかわからない…
☆ 我が社ではどんなことに使えるのか? 今ひとつつかみきれない…
☆ 「新しいことを覚えたくない」、「自分の仕事を奪われるのでは?!」と社員が前向きになってくれない……
といった“声”があるのも事実です。
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そこで私たち「ことのは塾」は、『日本一ハードルの低い ChatGPT講座』と題して、ChatGPT初心者にもとっつきやすい研修プログラムを提供させていただいております。
興味を持っていただけましたら、ぜひこちらのページもご覧になってみて下さい!