AIで『キャッチコピー』をつくる。 〜 その③

前回に引き続き、今回も「AIでキャッチコピーをつくる。」というテーマでお話ししていきます(о´∀`о)
今回のちょい足し要素は、お客さまの「本音」や「背景」に踏み込む視点です。
最近のAIは賢いのですが、ちょいとマジメなところがあります(^_^;)
そこで、キャッチコピーをつくる時は、プロンプトに少し角度の違う視点を“ちょい足し”してみましょう。
① 購入を迷っている人の「自分への言い訳」を添えるプロンプト
商品に魅力を感じていても、最後の一歩を踏み出せないとき…人は「今はまだ買わなくてもいいかな」「自分には贅沢かも」と心の中で自分に”言い訳”をしています。
その“いいわけ言葉”を先回りして言っちゃおうというプロンプトです(*^^*)
【プロンプト案】
「◯◯のキャッチコピーを5つ作ってください。購入を迷っている人が、心の中で自分に言い訳している言葉を1行添えて、その言葉に頼れるアドバイザーとして回答してください。」
このプロンプトを使うと、例えばこんなフレーズが返ってきます。
☆(今年こそ英会話を始めたい方へ)「「仕事が忙しくてどうせ続かない」と思っていませんか?1日5分、スキマ時間だけで完結するレッスンです。」
☆ (高級フライパンを検討中の方へ)「「普通のフライパンで十分」と自分に言い聞かせていませんか?いつものスーパーで買うお肉でも劇的に変わる感動をお届けします。」
自分でも無意識に使っている言い訳をそのまま見せられると、読み手は思わず「自分のことだ」と感じて注意を向けてしまいます。
キャッチコピーの役目は、そうやって目を引いて、その続き(本文)を読んでもらうようにすること。だからこそ、こんなキャッチコピーが効くんですね (*^^*)
② ライバル商品への「嫌味のないリスペクト」を入れるプロンプト
自社の強みをアピールしようとして、他社を下げてしまうと読み手に「イヤな感じ」を与えてしまうかも知れません (^_^;)。そこで、他社の素晴らしいところを素直に認めつつ、自社ならではの独自の立ち位置を伝える言い方はいかがでしょうか?
【プロンプト案】
「◯◯」のキャッチコピーを5つ作ってください。ライバル商品への「嫌味のないリスペクト」を1行入れて、その上で「でもウチはこう!」というアピールをしてください。誠実にお願いします。」
このプロンプトからは、次のような視点の言葉が生まれてきます。
☆「多機能な高機能掃除機は本当に素晴らしいです。でも、うちは「軽さと取り回しの良さ」だけに特化しました。」
☆「老舗専門店の濃厚なスープは確かに美味しいです。でも、毎日でも、朝でも胃もたれしないあっさり感なら、私たちの出番です。」
他社を落とすだけでなく、相手の良さを認めることで言葉に誠実さが生まれ、自社の強みがより際立つようになります。
③ 「開発中に一番苦労したエンジニア」の目線で語らせるプロンプト
売り手やマーケターの言葉は、時に”売り込み感”が強くなってしまうことがあります(^_^;)
そこで、実際にモノづくりに携わっている人の言葉を入れてみるのはいかがでしょうか?
苦労を重ねた開発者の視点を入れることで、言葉にリアルな説得力を生み出すプロンプトです。
【プロンプト案】
「◯◯」のキャッチコピーを5つ作ってください。開発に携わった職人として回答してください。「開発中に一番苦労したところ」を1行語らせてください。
このプロンプトで生成されるコピーのイメージはこんな感じです。
☆ (サクサク クッキー)「焼き上がりの『サクッ』とした食感を保つため、生地の水分量を1%単位で調整するのに、試作品を120回作り直しました。」
☆ (ネイティブが教える英会話教室)「ただ英語がしゃべれる外国人」を“英語の先生”に成長させる訓練方法を確立するのに、10年かかりました
作り手の試行錯誤や情熱がチラリと見えたとき、商品は単なる「物」から「こだわりの逸品」へと変わります。
◆ “心”がこもると、言葉の届き方が変わる!
キャッチコピーを作るとき、売りたい側の言いたいコトだけを並べても、なかなか心には届きません。
大切なのはお客さまや職人さんの“心”。
「お客さま、こんな風に思っていませんか?」
「ワタクシ、こんなところを頑張りました!」
そんなメッセージは、「コレはこういう商品(サービス)です」という“売り文句”より響くのかも知れません。
AI時代であっても、そんなところは変わらないのかも?! (*^^*)


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① 『AIで◯◯をつくる。』 〜 「議事録」、「営業資料」などの“成果物”をつくることをゴールにした研修です
② 『AIで営業力アップ!』〜 お客さまの共感度の高い「広告」、「営業」をするために、AIでお客さまの心理や行動を“深く知る”ための研修です。
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