『ChatGPTを“仕事に活かせる”社員』に進化させる研修が得意です。
ChatGPTなどの“生成AI”の話題がニュースを賑わせることが多くなった2024年。
多くの企業や店舗が、自社の業務に生成AIを取り入れるようになってきています。
『1)業務の効率化』はもちろんのこと、ChatGPTを優秀なアシスタントとして使いこなすことで『2)自分の仕事の"幅"を広げ、"質"を向上させる』という人も出てきました。
また、人材確保の面でも生成AIは良い影響を与えています。
昨今の若者は、職場選びに「自分自身が成長できる会社を選ぶ」という人が増えており、『3) 社員自身の成長につながる』として、生成AIを積極的に導入する企業も増えています。
今、この機会に『 生成AIを使いこなせる企業 』に進化していきませんか?
単なる“知識”ではなく、実務に使える“フレーズ”をお伝えします。
長年、“ことば”を研究してきた「ことのは塾」では、『ChatGPT研修』でも“言葉”、『実務で使える“フレーズ”』を伝えることをメインにしています。
【例】:マーケティング部の場合
◆ リクエスト: 『見込み客の「ペルソナ」を作成して欲しい』
---- ChatGPTは、『この商品を買いそうな人』を仮想で作り出して、そのキャラクター(ペルソナ)に様々な質問をする、といった使い方をすることができます。
たとえば、「どんな機能があったらいい?」、「こんな“売り文句”だと、興味が湧く?湧かない?」といったことを質問し、より効果の高い製品や広告をつくるヒントをもらうことができます。
ただし、ChatGPTに『この商品のペルソナを作って下さい』と『リクエスト・フレーズ』を伝えるだけでは、あまり精度の高くないペルソナが出来上がってくるかも知れません……。
そこで必要になってくるのが、『条件フレーズ』と呼ばれる指示語。
たとえば……
『 この製品を購入する"目的"を想像して、ペルソナを作って下さい』
『 10代~50代の年代別に作成し、「購入意向の強い順」に並べて下さい』
といった“条件”を加えていくと、それだけ“リアル”なペルソナが出来上がってきます。
【例】:営業部の場合
◆ リクエスト:『営業先の担当者がどのような"話題"に興味を持つかを知りたい』
---- 営業先の担当者さんが、どのような“話題”に興味を持ってくれるか?がわかったら、営業パーソンとしてはとてもありがたいですよね。
それもChatGPTにサポートをお願いすることができます。このような場合も、
『営業先の業界・最新トレンドを基に、担当者が興味を持つ話題を予測して教えてください』
『相手企業のウェブサイトのアドレスはこちらです。htts://~~』
と、より具体的な『条件フレーズ』を入れることで、よりリアルな相手先のシミュレーションができるようになります。
【例】:人事部の場合
◆ リクエスト:『採用ページの「よくある質問」に載せるコンテンツを作成してほしい』
---- 「よくある質問」のコーナーに載せる内容を考えるのも、ChatGPTは得意です。
ただし、『採用ページの「よくある質問」の内容を考えて下さい』と伝えるだけでは、「どこともつかない会社の採用ページの『よくある質問』のコンテンツ」が出来上がってしまいます。そこで……
『当社は◯◯業を営んでいます。今、募集しているのは△△業務と□□業務の正社員です』
『応募者が知りたいトピックを予測して、「よくある質問」に必要な質問と回答をリストアップしてください』
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このようなコンテンツは“見やすさ”も大切です。そこで、『見せ方フレーズ』で追加の指示をしてみましょう。
『応募者の質問に対しては、やさしく丁寧に答えて下さい。業界知識の無い方も見る可能性が高いので、専門用語は使わないで下さい』
『新卒向けと中途採用向けの内容は分けて、2種類のページを作って下さい』
と、このように具体的な”条件”を指定することで、より応募者のためになるページをつくることができます。
「ChatGPTは使えない」!? ~ “条件フレーズ”が足りないケースが大半です。
---- すでにChatGPTなどの生成AIを使った人から、「ChatGPT、実務には使えない」、「思ったほどでもない」といった“声”を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実際にお話を聞いて見るとその大半が「条件フレーズが足りない」ケースだということがわかりました。
・ 「ブログを書いてほしい」と伝えたら、説明口調のカタい文章が出来上がってきた
・ 「宣伝の仕方を教えてほしい」と頼んだら、こちらの予算規模を考慮しないアイデアばかりだった
このようなケースは、「◯◯した」という“リクエスト・フレーズ”だけでなく、「こういう条件で考えて(作って)」という“条件フレーズ”を改善することで、“自分の思い通りの結果”に近づけることができます。
【1】~ 『ChatGPTの“基礎知識”』
--- 話題のChatGPTですが、「使ったことがない」という方もまだまだ多いのが現実です。
そこで、一度、全員で実際にChatGPTを使ってみましょう。
ChatGPTは何が得意で、何が不得意なのか?
ChatGPTが私の仕事を奪うって本当?
どのような“工夫”をしたら、どのように“回答”が変わるのか?
「検索」との違いは?
など、最初に知っておくべき内容を実感できるテーマを用意させていただきます。
【2】~ 『ChatGPT…他の人はどう使っている? ~ ケーススタディ紹介』
--- ChatGPTを業務に取り入れる時…最初の大きなハードルは『何に使うのか?』がイメージできないことではないでしょうか。
そこで、まず「他の人はどのようにChatGPTを活用しているのか?」を紹介いたします。
どんな仕事で、どんな使われ方をしているのか?
大企業ではどう使われているのか? 中小企業ならどう使われているのか?
私が所属する部署の業務なら、どんなことに活用できそうなのか?
“事前ヒアリング”を行い、参加される方の興味ある分野に絞って、“使いこなしのケーススタディ”を紹介いたします。
【3】~ 『業務で使うには、”仕事で使えるフレーズ"を知ることが大事!』
--- ChatGPTは、普段、私たちが普通に使っている“言葉”で動かすことができるのが、最大の特長。
それは、ChatGPTを使いこなすには、「その仕事に合った“言葉”=フレーズ」を知っているかどうかが大変、重要になってくるということ。
「どのような業務では、どのような“フレーズ”が使われているのか?」
「自分の思った通りの回答を返してもらうためには、どんな“工夫”や“フレーズ”が効果的なのか?」
この講座では、「ChatGPTが答えやすくなる“質のいい言葉”」をたくさん紹介いたします
【4】~ 『参加者同士の“交流の時間”』※ 希望された場合
--- 業務でChatGPTを活用する企業がだんだんと増えてきてケーススタディが集まるようになると、あることがわかりました。
社内でChatGPTの活用を根付かせるためには、「周りの同僚と情報交換をする」ことが重要だということがわかったのです。
「この作業は、ここまで準備すれば、あとはChatGPTにやってもらえる」
「こんな指示の仕方をすると、我が社らしい回答が得られる」
一緒に働く人たちのアイデアにふれることで、「そんな風に使えばいいんだ」という発見があります。
「周りの人も使ってるんだな」とわかれば、業務に使ってみようという人も増えてきます。
(意外に思われるかも知れませんが、「ChatGPTは、何かズルをしているようで使うのがはばかられる」という声もあるのです)
同じ部署同士での意見交換はもちろん、「他部署の使い方を学ぶ」、「新入社員に仕事のやり方を教えるのと同時にChatGPTの活用方法も考える」といった時間にされている企業もございます。
【5】~ 『質疑応答』
--- 講座の内容についてのご質問だけでなく、「こんなコトできますか?」、「こういうコトをしたい時には、どんな指示をしたらいいんでしょうか?」といったご質問にお答えします。※ 技術的、法律的なご質問など、回答できない場合もございます。ご了承下さい
◆「日本一 ハードルの低いChatGPT講座」連載中
--- 「ことのは塾」では、「ChatGPTの使い方」を発信しております。こちらもぜひ参考になさって下さい。
ChatGPTと“一緒に”ブログを書いてみよう!(2)New!!
ChatGPTと“一緒に”ブログを書いてみよう!
「以前と同じ答えが返ってこない!」 ← それでいいんです!
ビジネス向け 『ChatGPTとつくる商品紹介文』
【ChatGPTとつくる商品紹介文 (7)】~ 伝える相手に口調を合わせる
【ChatGPTとつくる商品紹介文 (6)】~ 質問する「相手」を選ぶ
【ChatGPTとつくる商品紹介文 (5)】~ 追加の質問例、いろいろ
《 よくある質問 》
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ChatGPT(生成AI)をさわったことがない人でも、ついていける内容ですか?
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はい、「ChatGPT初心者」の方にも十分にわかりやすいと好評をいただいている内容です。プログラミング知識などが無い方でも、実務に活用できるようになる内容です。
※ 事前に「アカウントの取得」をお願いしております。
(当日「インストール用のパスワードがわからない」、「時間がかかって、周りの人がその人を待っていなくてはならなかった」といったトラブルがあったため、事前の準備をお願いしております)
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どのような人たちがこの研修会を開催されていますか?
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1)ChatGPT(生成AI)を導入して、業務の効率化を図りたい企業
---- お客さまからの「質問メール」に対し、おおよそガイドラインに決められた内容を書いて返信する…といった、“ある程度、ルールが決まっている作業”は、ChatGPTのサポートで効率化・時短化が期待できます。「定型の作業はあるけれど、予算をかけて自社システムを構築するほどでもない」
そんな作業がある企業様は、この研修の内容を大変喜んで下さいました。
2)仕事の“質”を上げたい企業
---- ChatGPTができることは、「作業の効率化・自動化」だけではありません。ChatGPTを“優秀なアシスタント”として活用することで、「これまでになかった商品企画」を打ち出したり、「より利用者ニーズに即したウェブサイト」を作ったりと、仕事の“質の向上”に活用している方も少なくありません。
3)会員企業のスキルアップを図りたい商工会議所や銀行
---- 「ビジネスクラブ会員企業の業績をアップさせたい」、「活用レベルは様々なので、初歩から教えてもらいたい」といったリクエストをいただきます。ChatGPTは興味のある企業も多いため、ご好評をいただいています。
「交流の時間」を設けることで、会員企業や地域の産業同士の交流も促進することができますので、そういった意味でも活用していただいています。
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それぞれの“ニーズ”に合わせ、参加される皆さんが興味を持っていただけるような内容を設計させていただきます。
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参加者は「スマホ」でも参加できますか?パソコンでなくてはダメですか?
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スマホでも、パソコンでも参加が可能です。
ある会社での研修では、
・ 最初の「まずはさわってみよう」のコーナーでは、各自、自分のスマホにアプリ等をインストール。個人としてもChatGPTを使えるようにした
・ 部署ごとに、実際の業務で使っているノートパソコンを1~2台用意。実際の業務で使っている資料などをChatGPTに読み込ませ、より実務に近いカタチで活用してみる
としたケースがございます。
会社によって準備できる機材などが異なると思いますので、事前にヒアリングをさせていただいております。
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生成AIを使うための「アカウント」は、各自で取得しておく必要がありますか?
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はい、「実際にChatGPTをさわりながらの研修」では、各自のパソコンやスマホでChatGPTやGeminiなどの生成AIを使えるように、アカウントを取得しておいて下さい。
研修時間内では、アカウントの取り方からレクチャーすることが時間的に難しいので、事前のアカウント取得をお願いしております。
※ 「スクリーンに映した画面を見て、話を聞く」だけの研修会をご希望でしたら、参加者の皆さんに準備していただく必要はございません。ただ、「実際に使ってみる」時間を設けると、参加される皆さんの満足度が大きく変わると思います
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有料のサービスに加入しないといけませんか?
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「まずは社員がChatGPTをさわってみて、それから有料プランを導入するか様子をみたい」というケースもよくございます。
そのような場合、研修内容を「無料プラン」だけで出来ることに限定することが可能です。
ただし、2024年5月現在では、ChatGPT(GPT-4)などの有料プランを使うことを勧めさせていただいております。
(「作られる文章の精度が大きく上がる」ことや、「データを読み込んで分析する」といった機能の一部が制限されるため)
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「私たちの仕事」で使えるノウハウをテーマにしてもらうことはできますか?
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はい、可能です。
研修に参加される方の業種やお仕事の内容などを事前にヒアリングさせていただきますので、その方たちの業務に合わせた使い方をお伝えするように設計して参ります。
商工会議所など、“多種多様な業種”の方が集まっているような場合、「広告の内容を考えてもらう」、「商品のキャッチコピーを考えてもらう」など、多くの企業にとって使えるノウハウをお伝えします。
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「事務員の研修なので、“業務でChatGPTを使えるように”なってほしい」
「団体の総会で、話をしてほしい。この業界でChatGPTをどのように使うのか?を聞きたい」
「初心者が多いので、ゆっくりと進めてほしい」などのリクエストにも柔軟に応えていきます。
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こちらで用意しておくものはありますか?
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こちらで「配布資料」の原稿を作りますので、それを人数分、コピーしておいていただけると助かります。
また、会場に「プロジェクター」など、画面を映す機器があるかどうかをお知らせ下さい。(☆機器が無い場合は、印刷物で代用いたしますのでご安心下さい)
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参加者同士の“交流”が目的の会なのですが、“交流の時間”を取ることはできますか?
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はい、交流の時間を設けることができます。
例えば、4~5人のグループになって『どんなことをAIに頼んでみた?』、『どんなテクニックを使ってみた?』といったアイデア交換は非常に盛り上がります。
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事前の打ち合わせをすることはできますか?
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はい、御社の業務や参加される方のIT経験などによって、研修内容を柔軟に設計いたしますので、事前の打ち合わせをさせていただけると助かります。
遠方の場合、オンライン打ち合わせが可能です。
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“仮予約”をすることはできますか?
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開催をするかどうかが決まっていない場合や、開催の日程がまだハッキリしていない場合、「仮予約」として日程を押さえていただくことが可能です。
【 講師紹介 】
山梨栄司
(やまなし えいじ)
1972年 8月 2日 生まれ 静岡県静岡市清水区在住
「ことのは塾」代表
(有限会社ビーサイド・ライブ 代表取締役)
--- 横浜国立大学 教育学部卒業後、マーケティング企業勤務を経て、2003年に独立。
「好き」、「楽しい」、「熱くなる」などの“想い”を大事にしたマーケティングで、数多くの企業・店舗のビジネス目標の達成をサポートしている。
得意分野は「商品愛をベースにした商品紹介」、「お客様とのコミュニケーション」。
良い商品・良いサービスが正しくお客様に評価されるように、経営者のみならず、社員・店員が魅力的な商品アピールの言葉を発信できるような手法に定評がある。
「わかりやすく、そしてビジネスに使える」という評価があり、雑誌や機関紙などからも多くの寄稿依頼がある。
☆ 直通メールアドレス : next@kotonoha-juku.co.jp
「ことのは塾」の書籍
これが正解! 他社と差がつく
商品紹介文 (産業能率大学出版部)
第1章 ~ 商品紹介文 5つの〈正解〉
第2章 ~ セルフ・インタビューで考える 7つの〈ピン!ポイント〉
第3章 ~ マネしたい! 商品紹介文の〈型〉
第4章 ~ 「わかりやすい」は後からつくれる
第5章 ~ 想いを語る、ストーリーを語る
--- 意外と少ない「商品の紹介文の書き方」に特化した本です。
商品紹介の基本的な解説に加え、“文例”もたくさん収録してありますので、これから商品紹介文を学びたいという方にもおすすめです。
「ことのは塾」の本 『 “おいしさ”を伝えることば塾 (同文舘出版)』好評発売中!
--- 『 どのように伝えたら、その商品 / サービスの魅力が伝わるのか? 』 32の“伝え方テクニック”を紹介しております。
「食べ物」が題材になっておりますが、これは“誰もが身近に感じられるモノの代表”として挙げているものであり、飲食店や食品販売以外の方にも十分、応用していただける内容となっております。
( 実際、弊社のお客様でこの本を買われている方は、飲食店以外の方が多いです (^_^;) )
宣伝部門の方や営業担当の方はもちろん、アルバイトさんにもわかりやすく、実践できる内容を目指しました。
ぜひ、皆さんで読んで、実践に取り組んでみて下さい!
料金について
☆ 講演/セミナー 料金
◆ 基本プラン:77,000円(税込み)
--- “普段の生活”で、ChatGPTをはじめとする生成AIを活用する方法をお話いたします。
(90分~半日・1日コース)
☆ 「PTA活動」、「自治会の活動」、「子育てサークル」などにおすすめ
◆ ビジネスプラン:132,000円 (税込み)
--- マーケティング活動など、ビジネスで生成AIを使うコツやプロンプトテクニックをお話いたします。
(120分~半日・1日コース ※ 研修の内容によってはChatGPT等の有料プランへの加入をお願いする場合がございます)
「営業パーソンのグループ」、「新入社員の研修会」、「商店街の勉強会」などにおすすめ
※ 訪問しての講演 / オンラインセミナーともに同料金です。オンラインの場合、交通費はかかりません
☆ 交通費
JR静岡駅より交通費の実費分をご負担下さい (遠方の場合、新幹線・指定席利用)
※ 公共交通機関を利用して、当日中に相談場所に到着 / 事務所に帰社できない場合、宿泊費 1万円を別途、ご負担下さい
※ オンラインセミナーの場合、交通費はかかりません
--- 「ことのは塾」はこれまで多くの講演会や企業研修を行なって参りました。
標準プランのみならず、予算に合わせた講演や研修会の設計が可能ですので、安心してご依頼下さい。
【 まずはお気軽にご連絡下さい 】
「ことのは塾」の研修会に興味を持っていただけましたでしょうか?
「 我が社でも、ChatGPTを使った研修を開いてみたい 」
「 組合の総会で、ChatGPTの話を聞きたい 」
「 商店街の勉強会で、ChatGPTの使い方を聞きたい 」
そう思っていただけましたら、まずはお気軽にご連絡下さい。
空き状況の確認や予算のご相談、「自分たちの業種ではどのような話になるのか?」などのお問い合わせも大歓迎です!
【 講師依頼 / 講師依頼の方法 】
下記フォームからお申込み(お問い合わせ)下さい。折り返し、担当者から連絡差し上げます。
☆ フォームが使えない時は、こちらのメールでも受け付けております。
◆ メール宛先 : next@kotonoha-juku.co.jp
※ メールに上記フォームの内容を記入しお送りください。