「推される商品」には、“物語”がある

~【物語】で“想い”を伝える セミナー を開催しませんか?~

『推し活』という言葉が流行語になる昨今…推す対象はアイドルやアニメなどだけではなく、「企業」や「商品」もその対象になってきています。

ただ「値段が安いから」、「性能が必要十分でコスパがいいから」といった理由ではなく、愛情をもって受け止められる商品や企業…。そんな「推される商品」、「推される企業」を調べていると、ある“共通点”が見つかりました。

それは「内に秘められた“想い”があること」

「こんなことを実現したくて、この会社、この仕事を始めました」

「こんな人の助けになりたくて、こんな商品をつくりました」

そんな“熱い想い”を伝えることで、あなたの会社のファン、あなたの商品のファンが増えていきます。

“想い”をちゃんと伝えるためには、その「伝え方」も大事です。

そこでオススメしたいのが「物語」で伝える、という方法。

「お客さまを大切にします」という一言では、なかなかその“真意”が伝わらないかも知れませんが、【物語】なら伝わります。

さぁ、一緒にあなたの会社の【物語】をつくっていきましょう!

【講演実績】~ これまでセミナーを開催させていただきました企業・団体のリストはこちらのページでご確認下さい。

~ 企業や店舗の【物語】ってどういうもの? ぜひ、こちらをご覧下さい!
タイトルをクリックすると、【物語】を読むことができます

『バンドエイド』開発秘話
~ 料理好きな妻のために…

ばんそうこうの「バンドエイド」を開発したのは、ジョンソン・エンド・ジョンソン社の社員だったアール・ディクソンです。彼の妻ジョセフィンは、家事をしている間に頻繁に指を切ってしまい、当時市販されていた大きなサイズのガーゼや包帯は家庭での小さな切り傷には不便でした。

ディクソンは、妻の困り事を解決するために、手軽に使える小型の絆創膏を考案しました。彼はガーゼを小さな長方形に切り、その中央に配置し、周囲を粘着素材でコーティングしました。これにより、妻ジョセフィンは自分で簡単に傷を手当てできるようになりました。

ディクソンのこの発明は、ジョンソン・エンド・ジョンソン社によって商品化され、「バンドエイド」として1920年代に市場に登場しました。最初はあまり売れませんでしたが、会社が無料サンプルをボーイスカウトに配布したことで、その便利さが広く認識されるようになり、やがて世界中で愛用されるようになりました。

『とっておき株式会社』の物語
~ 「生きた証」を“映像”で残すお手伝いをしたい

創業者の弥富 仁さんは、元NHKのディレクター。

キッカケは当時、担当していた『小さな旅』という番組に寄せられたたくさんの“手紙”。

この番組では年に2、3本「手紙シリーズ」という、視聴者の方々から旅にまつわる思い出を手紙で寄せていただき、映像にしてご紹介するという回がありました。

そこに寄せられた数百のお手紙をすべて読んでいた弥富さんは、みなさん単なる旅の思い出ではなく、「人生の旅の、忘れえぬ一瞬」とも言うべき素晴らしいエピソードをつづってこられることに驚いたそうです。

でも、番組で制作できるのは、年に数本…。

そこで、弥富さんはNHKを退社し、新しい会社を起こし、「人の生きた証を映像に残す」という仕事を始めたのだそうです。

「大樹のりんご」
~ 「ラクな収穫」よりも「リンゴの美味しさ」を選んだ農園

りんごは普通、収穫がしやすいように低く、小さく切りそろえます。しかし、樹が小さくなるということは、りんごに送る“栄養分”が少なくなるということ…。当然、甘みも薄まってしまいます。美味しさをとるか、収穫のしやすさを取るか…。

ツチヤ農園の土屋さんは、迷わずリンゴの美味しさを取りました。『収穫はたいへんになるけれど、りんごの樹を大きく育てて、おいしくなったリンゴを皆さんに食べてもらいたいんです』

大きく育ったリンゴの樹に、今日も甘くおいしくなったリンゴがすずなりになっています。

「ことのは塾」創業秘話
~ 私たちが“伝えること”にこだわる理由

私の父親は"大工"をやっておりました。腕は良いと評判だったのですが、職人のご多分に漏れず、"売り込み"があまり上手くはありませんでした(苦笑)。

「もっともっと多くの方に、父親のつくる“良い家”に住んで、幸せになってもらいたい」

「同じような“職人気質”の人を、販売面で手助けすることはできないだろうか?という想いから、販売促進に興味を持ちました。

大学卒業後、市場調査や販売促進をサポートする東京の企業に就職。その後、父親の介護のため、静岡にUターン。現在の「ことのは塾」を起業し、今に至ります。

多くの企業様とお話をさせていただいて、「良いモノも、ちゃんと伝えなければわかってもらえない時代」だということがわかりました。世の中にある多くの“良い商品”、“良いサービス”がちゃんとお客様のもとに届くよう、魅力を伝える言葉の面でサポートをさせていただけたら嬉しいです。

【お客さま】に“物語”を伝える

「この商品が生まれたキッカケ」、「この商品にかけた“想い”」そのようなストーリーを知ると、その商品が“特別なもの”になってきます。商品のファン、ブランドのファンを作るためにも“物語”を伝えることは大切です。

【就活生】に“物語”を伝える

就職希望者に「この会社が目指すところ」、「会社が大事にしているコト」を伝えることで会社のビジョンに合った人材に来てもらうことができます。働きがいを大事にする、現代の就活生にとって「自分が共感できる企業かどうか」は重要なポイントです。

【社員・取引先】に“物語”を伝える

会社の“物語”は、実は“社内に向けて発信する”のが、とても大切です。「顧客第一主義」というスローガンより、「いかにこの会社がお客さまに必要とされているか?」の“物語”を伝えた方が士気は高まります。協力企業にとっても“志”に共感できるかどうかは重要です。


SDGs No.8:『働きがいも経済成長も』

--- SDGsに大切なことのひとつとして挙げられているのが「経済成長」。売上や利益がなくては、会社は存続することができません。そのためには、商品やサービスがどんなものかを知っていただき、ファンになってもらうことが重要です。

もうひとつ大切だとされているのが「働きがいのある仕事」。
自分が「やり甲斐のある仕事だ」と感じること、「この仕事はみんなに必要とされている」実感できることが求められます。そのためには「会社の“志”に共感できること」「商品にかけた“想い”を共有できていること」が大事ではないでしょうか。

伝わりやすいカタチで、“志”や“想い”を共有するには、【物語】で語るのが一番です。

“想い”を【物語】で伝える理由とは?

人間が伝えてきたのは「物語」

太古の昔から、語り継がれてきたのは“物語”でした。ただの“事実”ではなく、“物語”こそが言い継がれていくものだと人は知っていたのでしょう。あなたの会社や商品にかけた“想い”も【物語】にすれば、きっと伝わっていくものになります!

記憶に残りやすいから

米スタンフォード大学のJennifer Aaker教授の研究によると、「人間は論理的な事実よりも、ストーリーの方が22倍も記憶に定着しやすい」のだそうです。皆さんも学校の授業の内容より、先生の雑談などの方が記憶に残っているのではないでしょうか?

クチコミに乗りやすいから

『バンドエイドは、“お料理好きな奥さん”がよく指を切ってしまっていたから、それをかわいそうに思った旦那さんが開発したんだって』…このような【物語】はSNSやクチコミに乗りやすいスタイル。物語のカタチだからこそ、人から人に伝わりやすいのです。

 セミナーはこのような内容です!

本セミナーは、『自社や自社商品の【物語】を自分たちで描けるようになる』ことを目標にしています。そこで、このような内容をお伝えしていきます。

【事例紹介】~推されている商品には「共通点」があった

実際にファンがついている商品やブランドの事例を紹介します。SONYやフェラーリなど有名ブランドだけではありません。中小企業などの事例も紹介いたします

2020年代は「好きを買う」時代

2020年代に入り、「コスパで買われる時代」から「好きを買う時代」に変わってきています。なぜそのような時代になってきたのか? そして、企業はそこにどう対応していくべきか?をお伝えします

お客さまを魅了するのは、機能・性能ではなく“熱い想い”

「人は必ずしも、合理的な判断をしない」「意外と“気持ち”に動かされて買い物をしている」というのは、もはや“常識”。ならば、伝えるべきは、こちらも“気持ち”ではないでしょうか?

あなたの会社にもきっとある『胸が熱くなるエピソード』~ 具体的な探し方

「我が社には【物語】にできるようなお話は無いよ…」と言う前に、いくつか思い出してもらいたいことがあります。どんな会社・商品も必ずひとつは“物語のタネ”があるんです!

覚えて下さい!【物語の黄金パターン】

アリストテレスの昔から、【物語の書き方】は研究されてきました。その黄金パターンは、会社や商品の物語を描く時にもちゃんと使えるんです!その黄金パターンをご紹介いたします。

【実践】書いてみよう、語ってみよう

話を聞くだけではなく、実際にあなたの商品やブランドの【物語】を一緒に書いてみましょう。そして、周りの人に発表してみましょう。商品やブランドに込められた“熱い想い”が」ちゃんと伝わることが実感できるはずです!


会社を経営していく上で“大切にしていきたいこと”、商品にかけた“想い”…それらを上手に表現する【物語】を一緒に書いていきましょう。

それが書けたら、周りにいる仲間たちと共有してみましょう。あなたの“想い”を伝え合うことで、参加者同士、また新たな絆が生まれます。

Line-Brown

【物語】の描き方は、こちらの書籍にも収録されています

これが正解! 他社と差がつく

商品紹介文 (産業能率大学出版部)

第1章 ~ 商品紹介文 5つの〈正解〉

第2章 ~ セルフ・インタビューで考える 7つの〈ピン!ポイント〉

第3章 ~ マネしたい! 商品紹介文の〈型〉

第4章 ~ 「わかりやすい」は後からつくれる

第5章 ~ 想いを語る、ストーリーを語る
↑ こちらの章に【物語】の描き方が収録されています。

【書籍紹介ページ】← こちらにより詳しい内容が載っております

Line-Brown

よくある質問

どのような業種でも参考にできる内容ですか?

はい!物品でもサービスでも、どのような商材にも応用することができる内容です。企業向けの商品(BtoB)でも、一般消費者向けの商品(BtoC)でも応用していただいております。

セミナーはおおよそ何時間くらいになりますか?

話を聞くだけのセミナーでしたら、60分~90分。実際に「書いてみる時間」や「周りに披露する時間」を設けるとすると、2時間以上の時間をいただけると助かります。

時間の枠が決まっている場合、内容で調整することができますんで、ご相談下さい。

実際に自社商品をテーマに「物語」を書く時間はありますか?

はい、『実際に【物語】を書く時間』を設けることが可能です。その場合、全部で2時間以上の時間を取っていただけると、参加された方がじっくり考えて書くことができます。※ 話を聞くだけのセミナーで60分や90分に収めることも可能です。

当会の会員企業同士の交流も目的にしています。交流の時間はありますか?

はい、各々が書いた【物語】を、周りの参加者に発表する、という時間を設けることが可能です。互いに「どのような仕事をしているのか?」、「どのようなこだわりのある商品を扱っているのか?」ということがわかりますので、“深い交流”ができるとご好評をいただいております。

質疑応答の時間はありますか?

はい、参加された方からの質問を受けさせていただきます。セミナーの終了後でも、「会社に帰ってから、物語を書いてみたので、添削してほしい」といったリクエストにも応じさせていただきたいと思います。

より実践的な研修にしたいので、「3回シリーズ(宿題アリ」のような形式にすることはできますか?

「パンフレットやホームページに載せるような、しっかりとした物語を皆さんが書けるようにして欲しい」というご要望を受け、3回ないし5回シリーズで実施させていただいたことがございます。
「次回までに◯◯について、考えてきて下さい」といった“宿題”を出すこともできますので、より実践的な研修会にすることができます。

「日程の仮押さえ」や「事前の相談」はできますか?

はい、どちらも可能です。事前の打ち合わせは、オンラインでも出来ます。「どのような業種の方が集まるのか?」などをお聞かせ下さい。できるだけ参加者の皆さんが興味を持てる内容をお持ちしたいと思います。

 料金について

☆ 講演/セミナー 料金

132,000円 (税込み ※人数や構成によって変動します)

※ 訪問しての講演 / オンラインセミナーともに同料金です

☆ 交通費

JR静岡駅より交通費の実費分をご負担下さい (遠方の場合、新幹線・指定席利用)

※ 公共交通機関を利用して、当日中に相談場所に到着 / 事務所に帰社できない場合、宿泊費 1万円を別途、ご負担下さい

※ オンラインセミナーの場合、交通費はかかりません

◆ 予算のご相談に柔軟に対応いたします。

--- 「ことのは塾」はこれまで多くの講演会や企業研修を行なって参りました。

標準プランのみならず、予算に合わせた講演や研修会の設計が可能ですので、安心してご依頼下さい。

【 お申し込み / お問い合わせフォーム 】

「ことのは塾」への講師依頼は下記フォームからお申込み(お問い合わせ)下さい。折り返し、担当者から連絡差し上げます。

☆ セミナーの開催がまだ決まっていない段階でのお問い合わせ、ご相談も大歓迎です!スケジュール(空き日程)の確認や、「こんなテーマで研修会をしてもらえますか?」などのお問い合わせも、お気軽にお寄せ下さい

    ◆ お名前 (必須)

    ◆ メールアドレス (必須)

    ◆ 企業・店舗名

    ◆ 郵便番号

    ◆ 住所

    ◆ 電話番号

    ◆ ホームページアドレス

    ◆ 申し込みメニュー(必須)(ご希望のメニューの○をクリックして下さい)

    (1):講演 / セミナーの相談をしたい(2):社内研修 / 店内ワークショップの相談をしたい(3):パンフレットやホームページ等の販促物の制作サポートを依頼したい(4):寄稿や連載の相談がしたい(5):その他 問い合わせをしたい

    ※お問い合わせの内容をこちらにお書き下さい

    ☆ フォームが使えない時は、こちらのメールでも受け付けております。

    ◆ メール宛先 : next@kotonoha-juku.co.jp

    ※ メールに上記フォームの内容を記入しお送りください。