私たちは『地域学校協働活動』を応援しています!

~ 地域の皆さんが教育にかける“想い”を言葉に ~

こんにちは!「ことのは塾」代表の山梨 栄司(やまなし えいじ)です。

私ごとではありますが、自分は大学時代、教育学部で教育について学びました。
結局、教職には就かなかったのですが、今も教育にはとても関心があり、娘の通う小学校・中学校では合わせて9年間、PTA活動に参加させていただきました。
また「市民活動」にも積極的に関わっていきたいと思っており、私の住む静岡市が主催する『地域デザインカレッジ』、『お茶の学校』などの活動にも参加して参りました。

それらの現場で実感したのが、「地域の皆さんの“想い”が強いこと」です。

地域を良くしたい…
子どもたちの教育をより良いものにしたい…

そんな気持ちを強く感じてきました。

私たち「ことのは塾」は、20年以上前から「商品や仕事にかけた“想い”を伝える」ノウハウとして、“言葉”の研究と実践を繰り返してきました。
その経験を買ってくださった自治体さまからご縁をいただき、今、『地域学校協働活動』のコーディネーター(活動推進員)さんたちのサポートのお仕事をさせていただいております。

テーマは、私たちの得意分野である『言葉で伝える』という内容です。
具体的には、コーディネータさんたちに向けた『おたより』の作り方をお伝えしています。

はじまりは、とある自治体の職員さんの発案でした。

子どもたちや先生方、そして地域との“つながり”を持つためにつくる『おたより』は、コーディネーターさんにとってとても大切なツール。

しかしながら、「お便りづくり」に関しては、多くの方が「難しい…」、「何を書いたらボランティアさんが集まるのか…」、「チラシやお便りを作ったことが無いから、勝手がわからない…」と困っていらっしゃいました。

そこで、推進員の皆さんのお悩みを解消するための『おたよりづくりの研修会』が企画されたのです。

ボランティアが集まる「言葉」を知ることができる

広告の世界では「人を動かす言葉」が長年研究されてきました。そのノウハウは「ボランティアに集まってもらう」ための言葉にも活かすことができます。実際の現場で使われた“言葉”の例をたくさんお伝えいたします

効果的な「お便り」のレイアウトが組める

ほぼ全ての地域で「お便り」のサイズはA4サイズに決まっています。この限られたスペースをいかに効果的に使うか?を考えると、多くの方は『文字を詰め込みすぎ』てしまいます。しかし、“読みたくなるお便り”は、真逆。詰め込みすぎない、“読みたくなるレイアウト”を一緒に学びましょう。

周りの推進員さんとつながりができる

学区が違う推進員さんとは、なかなか“つながり”が持てない…多くの方から聞かれるお悩みです。この研修会では、実際に「お便りづくり」をする時間を設けますので、自然と会話の機会も増えます。どのような活動をしているのか?どのような「お便り」を出しているのか?話をすることで、他の推進員さんとの“つながり”が生まれます。

【 全25ページ(PDF) ---ダウンロードはこちらをクリックして下さい】

地域学校協働活動や「推進員のサポート」に積極的な自治体の活動をご紹介いたします。

【参考】:静岡市の取り組み ~ "学校・地域 ひとつなぎ"コーディネーター養成講座 (クリック)


SDGs No.4:『質の高い教育をみんなに』

--- SDGsに大切なことのひとつとして挙げられている「質の高い教育」。これは途上国だけの問題ではなく、私たち日本にとっても大切なことではないでしょうか。

狭い意味での「学校」だけが“学びの場”ではなくなってきました。地域の人たちとの関わりこそが、“質の高い教育”を作っていくのだと思います。

そのために必要な取り組みが「地域学校協働活動」。素晴らしい取り組みだと思います。

その活動を最前線で支える「推進員(コーディネーター)」さんを支えることで、私たちもSDGsに関われればと考えています。

地域や子どもたち救う『地域学校協働活動』。より良い「お便り」を作って、活動に参加してくれる人をもっと増やしていきましょう!

Line-Brown

「私もボランティアをやってみたい」と心を動かすためのに、おたよりの具体的な工夫を学ぶことができた

人の興味をひきつけるような言葉や、おたよりの構成など、なるほどと思う事ばかりでした。

おたよりの可能性を感じました!

チラシの内容次第で印象が随分違ってくることがわかった。「目線の着地点」、意識してみたいと思います!

他の学区の人たちと話をする機会が持てたのが一番。アイデアをみんなと出しているとどんどん考えが浮かんできました

Line-Brown

『地域学校協働活動』に特化した研修内容ですか?

はい、地域学校協働活動の推進員(コーディネーター)さんの「おたより」作りに特化した内容の研修会となっております。
「配膳用のかっぽう着の修理をするボランティアを募集するチラシ」や「先生方に“私たちこんなコトができます”とお知らせする手紙」など、実際の“推進員のお仕事”に沿った内容でお話させていただきます。

具体的にどのような“活動”をしている人に役立つ内容ですか?

「人(参加者やボランティア)に集まってもらいたい活動」、「どんなことをしているのか?内容を知ってもらいたい活動」など、ほぼ全ての活動に有益な研修内容です。

子どもたちや地域の人に向けた「放課後こども教室」や「読み聞かせ」のみならず、「授業補助」や「部活動支援」のような、“先生向けのお助け事業”をされている方にも喜んでいただいております。

他の市民活動にも応用できる内容ですか?

他の市民活動や、自治体職員さん向けの「伝える言葉」研修のプログラムもございます。ご相談下さい。

実際に「おたより」を作る時間はありますか?

はい、紙やペン、ハサミを用意していただければ、実際に手を動かして「おたより」をつくる時間を設けることができます。
(※ パソコン等は必要ございません)

普段、横のつながりを持つ機会が少ない推進員さんたちには、またとない機会となり、大変喜んでいただいております

☆「おたより」を作るコツをお話するだけ(作業ナシ)の研修会にすることもできます

何時間くらいの研修会になりますか?

これまでの経験から言いますと、「おたより」を作るコツをお話するだけなら90分。

実際に皆さんで話し合いながら、「おたより」を作る時間を設ける場合は3時間~4時間くらいあると、じっくりと交流を深めながら、おたよりも完成させることができました。

何人くらい集まれば、研修ができますか? また何人まで参加できますか?

少なくとも4人集まっていただければ、おたより作りのアイデア出しや推進員さん同士の交流ができると思います。

また人数が多くなっても、「4人~6人ずつのグループ」に分けることができれば、人数は何人でも大丈夫です。(50人規模の研修会の経験あり)

より実践的な研修にしたいので、「3回シリーズ(宿題アリ」のような形式にすることはできますか?

はい、可能です。

例えば「第1回:他の地域の事例などを聞き、地域学校協働活動で何ができるか?を知る」「第2回:推進員として、何をしたいか?企画をまとめる」→ 「第3回:人集めや、活動の周知のための「おたより」をつくる」といった複数回のプログラムにすることもできます。

「地域学校協働活動」の制度的なことも話をしてほしい

「制度的な話」については、できれば文部科学省の方など、制度に詳しい方にお願いしていただきたいと思います。

私たちは「推進員の活動など実務」に近いお話をさせていただければありがたいです。

「日程の仮押さえ」や「事前の相談」はできますか?

はい、どちらも可能です。事前の打ち合わせは、オンラインでも出来ます。

「これまでどのような研修会をやってきたか?」、「どのような準備が必要か?」などのお話をさせていただきます。

また「参加される皆さんの活動歴」などをお聞かせ下さい。(推進員“候補”の方を育てる、という研修会もできます)

できるだけ参加者の皆さんが興味を持てる内容を用意して、お持ちしたいと思います。

 料金について

☆ 講演/セミナー 料金

120,000円 (税込み:132,000円 ※人数や構成によって変動します)

※ 訪問しての講演 / オンラインセミナーともに同料金です

☆ 交通費

JR静岡駅より交通費の実費分をご負担下さい (遠方の場合、新幹線・指定席利用)

※ 公共交通機関を利用して、当日中に相談場所に到着 / 事務所に帰社できない場合、宿泊費 1万円を別途、ご負担下さい

※ オンラインセミナーの場合、交通費はかかりません

◆ 予算のご相談に柔軟に対応いたします。

--- 「ことのは塾」はこれまで多くの講演会や自治体向けの研修を行なって参りました。

標準プランのみならず、予算に合わせた講演や研修会の設計が可能ですので、安心してご依頼下さい。

【 お申し込み / お問い合わせフォーム 】

「ことのは塾」への講師依頼は下記フォームからお申込み(お問い合わせ)下さい。折り返し、担当者から連絡差し上げます。

☆ セミナーの開催がまだ決まっていない段階でのお問い合わせ、ご相談も大歓迎です!スケジュール(空き日程)の確認や、「こんなテーマで研修会をしてもらえますか?」などのお問い合わせも、お気軽にお寄せ下さい

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