【商品アピール問題集】~時間をかけたのはどこですか?

こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。
良いモノ、良いサービスがあったとしても、それをお客様に伝えなくては、ちゃんと見つけてもらうことはできません。
でも、その「紹介文」を書くのがなかなか難しいもの・・・。
そこで、質問に答えていくと自然と商品紹介文が出来上がるようなテキストを作ることにいたしました!
ぜひ、この「問題集」を解いて、あなたの商品を上手にアピールして下さい!

あなたは『 どこに時間をかけましたか? 』
基礎化粧品の「ドモホルンリンクル」はTVコマーシャルで、「じっくり時間をかけて、一滴一滴、抽出をしています」と“製造”に時間がかかることをアピールしていました。
また別のコマーシャルでは、「機械の“清掃”に1日 4時間かけている」ということをアピールしています。
(それほど丁寧に作られているのなら、きっと良いモノなんだろうな)と思えますよね。
あなたの商品やサービスでも、そのように「時間」をかけたトコロはありませんか?
「私のサロンでは、お客様の“お悩み”を聞く時間を長く取っています」
「ウチのステーキ肉はじっくり長い時間熟成させるよ。肉の甘味がバツグンに良くなるんだ」
「私の会社は誠実さがとても大事なので、新入社員のリクルートにはおそらく他社さんより時間をかけて、じっくり人を選んでいます」
・・・といったように、それぞれ「時間をかけていること」があるのではないでしょうか。
どこに時間をかけるのか?
それは「お金をかけるところ」と同様に、その会社やお店の“こだわり”が出やすいところと言えます。
特に、
「ここは他店より時間をかけてやってるはず」
「このコトに関しては他社より、じっくり時間をかけてやっている」
そういった部分は、良い“差別化ポイント”となります。
『 ウチの強みって何かな? 』
ということを考える時は、ぜひ「時間をかけてやっていること」に注目してみて下さい!
・・・
では、今日もテキスト画像を開いて、一緒に考えてみましょう!
【今日のテキスト】


「お金を掛けてきたところ」と、「その“理由”」が書けましたか?
そこがあなたの商品に対する、“こだわり”であり、“強み”です。
ぜひ、商品紹介文でアピールしていきましょう!
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司

「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
・・・
必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!
