私のことを“わかってくれてるな”と思ったら読む!


このメールマガジンは、「ことのは塾」と名刺交換をさせていただいた皆さんにお送りしております。

こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。
先日、個別相談に伺った会社の社長さんと話をしていた時、こんな話題になりました。
「 読んでみよう、と思うDMは何がポイントなんだろうね? 」
ダイレクトメールを使っているお店、企業であれば、きっと気になる内容ですよね。
今日はそんなお話です (*´ェ`*)

その話し合いで出た“結論”は、
「 私のことを“わかってくれてるな”と思ったら読む 」
ということ。
その会社で製造・販売しているのはサプリメント。
ダイレクトメールでは、ともすると「サプリメントの商品紹介」だけが載ってしまいがちです。
“日々の疲れ”を取るサプリメントなら、
「 クエン酸が・・・ 」
「 熟成黒にんにくが・・・ 」
「 アミノ酸を・・・ 」
といった感じで、モノの話が大多数。
ソレでは「私のこと、わかってるな」とは感じてもらえません (^_^;)
・・・
大切なのは「登場人物がいる」こと。
モノだけではなく、ヒトがいることで“物語”が生まれます。
「 会社で働いていると、こういう時ってありますよね・・・ 」
「 育児に家事に・・・こんな風に思うことってありませんか? 」
「 上司と部下に挟まれる立場だからこその“疲れ”ってありますよね? 」
といった感じに。
こういった言葉の“共感度”が、DMを読んでもらえる / もらえないに大きく関わっているんじゃないか?というのが私たちの見解です。
「あぁ、私のこと、わかってくれてるな」、「そうそう、そういうことなんだよ」と“共感”してもらえたら、その先の商品紹介文もちゃんと読んでもらえそうです。
( 自分と同じような人が飲んでいるサプリメントなら効くかも?!)と思ってもらえるのも効果大ですね (*´ェ`*)
・・・
共感度の高い文章の書き方には、様々なものがありますが、オススメしたいのは
『 ○○なアナタ 』
という表現。
・ 子供が喜ぶ旅行先をお探しのあなた
・ 奥さんへの誕生日プレゼントに迷っているあなた
・ 「観光農園に行きたいな」と思っているあなた!
といった感じで“決めつけ”をしてしまうのです。
大丈夫。それに当てはまらない人は、そもそも興味を持ちません (≧∇≦)
旅行先を探していたり、奥さんへのプレゼントを探したりしている人だけがピンとくるので、それでOKなのです (*´ェ`*)
ダイレクトメールの場合、お客様の“お名前”を印字する場合も多いですよね。
その際、『 良い評価 + お名前 』という書き方をするのもポイント高いです。
例えば、
・ 真面目に仕事に取り組まれている笹山様
・ 家族想いの竹下様
・ 新しいモノに敏感な岡島様
といった感じで。
「私のこと、わかってくれてるな」と感じてくれたお客様はきっとその先も読んで下さるでしょう。
あなたのお客様は、どんな言葉に共感してくれるでしょうか?
ぜひ考えてみて下さい!--- 「ことのは塾」 山梨 栄司


8月、9月にかけて、様々な講演のご依頼をいただいております(*´ェ`*)
ご依頼いただいたテーマは実に様々。
「商品の紹介文の書き方」といった基本的なものもあれば
「記憶に残る“自己紹介”の仕方」、「お金を出してもいい“情報”の作り方」といった変化球、
「観光農園に外国人観光客を呼ぶためのSNSの使い方」といった業界ピンポイントなテーマも(*´ェ`*)
どれも“言葉の使い方”なので、私たちの経験(成功例や失敗例)や、言葉のノウハウをお話してこようと思っています(*´ェ`*)
言葉ひとつで商品の売れ行きは変わり、来客数も変わります。
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誰にとっても身近な存在である『食べ物』をテーマにしていますので飲食店や食品メーカーさんはもちろん、学習塾、リフォーム会社、家事代行サービス、旅行代理店など、様々な業種の方にご活用いただいております。
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発行:「ことのは塾」(有限会社ビーサイド・ライブ)

住所: 〒424-0862 静岡県静岡市清水区船越東町200-5

編集:「ことのは塾」メールマガジン編集部

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「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
・・・
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