DMに貼る『 予告編ラベル 』というキッカケ
このメールマガジンは、「ことのは塾」と名刺交換をさせていただいた皆さんにお送りしております。
こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。
企業やお店から日々送られてくるダイレクトメール・・・。
それらをすぐにゴミ箱に捨ててしまってはいませんか? (^_^;)
宣伝や広告について考える私たちにとって、ダイレクトメールは“生きた参考書”。
参考になる知恵がいろんな所に詰まっているんです (≧∇≦)/
今日はDMの中でも“封筒に入れて送る”タイプのDMの知恵についてご紹介します。
封筒に入れて送るタイプの“弱点”、それは皆さんのご想像通り
「開封してもらいにくい」
ということ。
開けてもらわなければ何が書いてあるかがわかりません。
メッセージが伝わらなければ、その先の集客や購入には当然、つながりませんね (^_^;)
ポイントとなるのは、やはり“開封率”。
それを上げるために各社、様々な工夫をされています。
15年ほど前に流行ったのは「小さなプレゼントの同封」。
ボールペンなどを入れておくと、「お!何か入ってるぞ」と気になり、開封してもらえる、という仕組みです。
この手法、実際に開封率が上がることが多いです。
ただ・・・かなりコストがかかってしまう (^_^;)
大企業はともかく、中小企業や個人事業主さんにはコスト負担が大きなやり方です。
そこで小さな会社は考えました。
「あまりコストをかけないで開封率を上げる方法は無いだろうか?」
そこで考え出されたのが『 予告編ラベル 』。
「 この封筒の中には、こんな内容の面白い手紙が入っていますよ! 」
と“中身”の予告編を書いたラベルを、封筒のオモテに貼るのです (*´ェ`*)
「ことのは塾」が手掛けた店舗・企業の例で言いますと・・・
☆ 電気屋さん 『 エアコンの買い替えをするなら来年ではなく“今年”がベスト! その“理由”は?! 』
☆ ケーキ通販 『 材料費にお金をかけすぎて販売中止になった“幻のチーズケーキ”。今月だけの復活です! 』
☆ 調理器具メーカー 『 お昼のTV番組で“1位”をとったキッチングッズがこちらです! 』
こんな風に書かれていたら、封筒を開けて中身を見てみたいと思いませんか? (*´ェ`*)
企業向けのDMでもオモテに“予告編”を描くのは効果的でした。
☆ カーテン販売 『“残業が少なくなるカーテン”をご存知ですか? 』
☆ 手作り小物作家 → ショッピングモール宛『 子供連れのファミリーをお店に呼ぶ時の“3つのポイント” 』
☆ 展示会案内DM 『 “新規客に会える展示会”にするために、こんな工夫をしてみました 』
面白い例では、部品メーカーさんが展示会で名刺交換をした方に送る封筒DMのオモテに
『 先日の展示会で言い忘れたことがありました 』
と“手書き”で書いたものは反応が良かったと聞いています (*´ェ`*)
展示会などで名刺交換をすると、その後、資料が送られてくることはよくあることです。
ということは、お客様のところにはたくさんのDMが届くはず。
その中で目立つように、開封してもらえるようにするには、他社と少し違ったことをするのが大事。
そこで、封筒のオモテに「言い忘れたことがありました」と書くことで、「ん? 何だろう?」と思ってもらおうとしたわけですね。
展示会での立ち話では、言いたいことの100%を伝えるなんてできません。
だから“言い忘れたこと”があるのは事実。
それを少しオモテに書くだけでも、反響は違ってくるのです (*´ェ`*)
・・・
( DMは読んでもらえないんじゃないだろうか・・・ )
そんな風に思って、結局、出さずに終わってしまってはチャンスはゼロのまま。
悩むくらいなら、ぜひ一度“予告編ラベル”を貼って出してみて下さい!
新たな“出会い”が生まれますよ!(≧∇≦)/


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発行:「ことのは塾」(有限会社ビーサイド・ライブ)
住所: 〒424-0862 静岡県静岡市清水区船越東町200-5
編集:「ことのは塾」メールマガジン編集部
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・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
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そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
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・・・
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