誰もがみんな興味のあるコトとは?
こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。
本題に入る前に、ここで少しクイズを出しましょう。
Q. 世界中のどんな人であっても“あるモノ”には、必ずみんな興味を持っています。
(男性でも女性でも、小さい子でも大人でも、太った人でもやせた人でも・・・)
さぁ、その“あるモノ”とは一体何でしょう?
誰もがみんな興味のあること・・・それは「自分のコト」。
人間誰しも、“自分自身のこと”には興味がありますよね。
だからこそ私たちは、世の中にあふれる“情報”を
・ 自分に向けられたものか?
・ 自分に合ったものか?
という基準で取捨選択しています。
ただし、それはあくまで“無意識”に行われています。
・ 自分が興味を持っているコトは、自然に飛び込んでくる
と言った方が的確でしょう。
あなたは「自分の家で買ったクルマが、急に街に増えたような気がする」といった経験をしたことはありませんか?
何かの瞬間に、特定のクルマが急に増えるというのは現実ではあまり考えられません。
でも、増えたような気がするのは本当のことですよね。
あれは、まさに「自分が興味を持っていることが自然と飛び込んできた」状態。
たくさんのクルマの中から、「自分が買ったクルマ」という情報が飛び込んできたのです。
私たちは情報の洪水に溺れてしまわないよう、自然とそういうことができるようになっているんですね。
だからこそ、私たちからのアピールも、「その人が興味を持っているコト」に合わせたメッセージを送るのが大事なのです。
もし、あなたが「よくお子さんを乗せてクルマを運転する人」だとしたら、次の2つの文章のうち、どちらに目が行きますか?
A) 安心安全を愛車に ~ Safety Sensor搭載サービス開始
B) お子さんと一緒にクルマに乗るあなた! ~ “もらい事故”を軽減するパーツができました!
・・・多くの方が B)の文章に目が行くのではないでしょうか?
?実はこの2つの文章、言っている内容は同じなんです。新たな安全装置をつけることができるようになりましたよ、という告知です。
?でも、B)の方が目に入りやすいですよね?
?これは、B)の文章が「子供と一緒にクルマに乗る人で、“もらい事故”が怖いなと感じている人に向けたメッセージ」だから。
「子供を乗せて運転しない人だったら、目に入らないんじゃないの?」と思われた方もいるかも知れません。
まさにその通りです。
でも、それで良いんです。
だって、このメッセージは「子供と一緒にクルマに乗る人で、“もらい事故”が怖いなと感じている人」にこそ注目してもらいたいモノだから。
もちろん、この装置を喜ぶ人は他にもいるでしょう。
その人たちに向けては、
「プロのトラックドライバーの皆さんに・・・もらい事故を少なくする装置です」
「運転代行業者さんに朗報! ~ 後付けできる“もらい事故”軽減装置が発売」
といったように、別のメッセージで訴えていくと良いんですね。
いやいや「安心安全を愛車に ~ Safety Sensor搭載サービス開始」という表現であれば、“全員”が興味を持ってくれる!・・・なんてことはありませんよね?(^_^;)
「Safety Sensor搭載サービス」について知っている方の目には留まるかも知れませんが、ほとんどの方は「私に向けられたメッセージだ」と思ってはくれないでしょう。
「全ての人」に向けた言葉は、誰にも気に留めてもらえないものです。
お客様に興味を持ってもらいたいのなら、「その人が興味を持っているコト」に合わせたメッセージを送ってみて下さい!
— 今週は「皆さんにすてきな家を建ててあげたい!」という“想い”が熱い建築家さんのところに「個別相談」に行って参りました。
得意とされているのは、「 100年経っても美しい家。100年経ってより美しくなる家 」を建てることだそう。
高名な建築家さんの下で修行した、技術的にもしっかりとした下地のある方でした。
しかし、ご本人いわく、「営業が苦手・・・」とのこと。
「腕はいいけど、売るのがヘタな職人さん」って多いですよね (^_^;)
この方も、言葉の端々に建築知識・施工経験の豊富さや、お客様に対する思いやりが伝わってきました。
でも、“営業”や“宣伝”の話になると、どうも腰が引けてしまう・・・(^_^;)
そこで私たちがサポートに入ることで、「ご自身が自信を持って宣伝できるコト」を探っていきました。
現在進行中の案件なので詳しくは書けないのですが、4時間以上の話し合いがあっという間に感じられるほど、濃密な時間。
今後の見通しが見えて、私も満足できる出来でした (*´ェ`*)
後日、“お礼のメール”の中に、
「 先日の話は私の知らなかったことばかりで、仕事を進めてしまう前に相談できて良かったです。あのまま進めてしまったら残念な結果に終わるところでした。今後の営業活動は大変だと思いますが、私のモチベーションが上がったのを感じました。今後もよろしくお願いしたいと思います」
という言葉をいただきました。
私たちは、「相談者様の“得意”を活かし、前向きな気持ちになってもらう」ということを目標にしていますので、「モチベーションが上がった」という言葉は何より嬉しい言葉です (*´ェ`*)
この建築家さんに多くの仕事が舞い込み、その結果、多くの方が“良い家”を建てられるよう、私たちも頑張ってサポートしていきたいと思います!
・・・
あなたの会社でも、
『 良い商品であることをホームページでもっと上手く伝えたい! 』
『 もっと多くのお客様から反響があるチラシを作りたい! 』
『 有望な社員・アルバイトが入ってくるような会社パンフレットにしたい! 』
というご要望はございませんか?
「どんな“言葉”を書いたらいいんだろう・・・?」と迷ったら、ぜひ私たちをお呼び下さい。
あなたの“想い”が伝わる言葉を、経験豊富な私たちが一緒に考えます!
お気軽に相談いただけるよう、「スポット(1日)」で相談ができるようなサービスを用意しております。
全国各地どこへでも伺いますし、遠方の方はオンライン相談も可能です。
もし興味を持っていただけましたら、こちらのページもご覧になってみて下さい。
「 どんな内容のサポートをしてくれるのか」
「 実際に利用した人の“声” 」
「 料金や相談時間について 」
といった情報が載っております。
あなたの“想い”が多くのお客様に届くよう、がんばります。 ぜひ、お話を聞かせて下さい!
↓ 詳しい内容はこちらをClick!
「ことのは塾」のノウハウが最も早く手に入るのはTwitter!
ほぼ毎日更新しております (*´ェ`*)
マーケティングの基本から「世の中の新商品」のハナシ、「お店や動物園が仕掛けている楽しいイベント」のハナシまで。
色んな企業、いろんなお店が実践している、“想い”を伝える活動をご紹介しています!
ぜひ、Twitterのフォローをお願いします!(≧∇≦)/
https://twitter.com/kotonoha_juku
「ことのは塾」の本、絶賛発売中!
— 「ことのは塾」の“伝えるノウハウ”をぎゅっと詰め込んだ一冊です。
“どう言ったら伝わる?”をテーマに、すぐにでもチラシやDM、ホームページに活用できそうな「文章例」をたくさん掲載しております。
誰にとっても身近な存在である『食べ物』をテーマにしていますので飲食店や食品メーカーさんはもちろん、学習塾、リフォーム会社、家事代行サービス、旅行代理店など、様々な業種の方にご活用いただいております。
「販促物に何を書いたら良いか迷った時、参考にしています」
「新人にホームページの仕事を任せようと思った時、参考書として渡しました」
「この本をみんなで見ながら、来月のチラシの内容を考えるようにしています」
などなど。活用して下さる方が今でも増えています (*´ェ`*)
お求めはお近くの書店、またはネット書店でどうぞ!
発行:「ことのは塾」(有限会社ビーサイド・ライブ)
住所: 〒424-0862 静岡県静岡市清水区船越東町200-5
編集:「ことのは塾」メールマガジン編集部
お問い合わせ先メールアドレス : start@kotonoha-juku.co.jp
「ことのは塾」プライバシーポリシー


--- この冬、“オンライン講演”のご依頼を銀行や商工会議所、県庁や市役所などからいただいております。
「ことのは塾」はオンラインでの「商品紹介の“言葉”」、「“想い”を伝える言葉選び」の講演や研修、ワークショップに数年前から取り組んでおります。
オンラインセミナーのご依頼が増えていくにあたって、カメラやマイクなどを強化し、参加される方に「見やすく、聞き取りやすい」オンラインセミナーをお届けできるように努力しております。
何度かオンラインセミナーを開催していく中で、たくさんの“失敗”も経験してきました (^_^;)
(参加者がなかなかライブ会場に入れなかったり、音声が聞こえづらかったり、スマホで参加する方が画面が小さくて見づらかったり・・・)
その経験を活かしながら、より良いオンラインセミナーができるように日々、バージョンアップをつづけております。
【 よくある質問 & ご要望 】
Q.弊社でオンラインセミナーを開催するのは初めてなのですが、準備段階から参加してもらうことはできますか?
A.多くの企業や役所の方が「はじめての開催」という状況です。ぜひ、安心して下さい (*^^*)
ZOOMの使い方の講習や、事前の接続テストもすることができます。お気軽にご相談下さい。
Q.基本的には対面でやる研修だけれども、直前になってオンラインに変更になるかも知れません。そのような場合でも対応してもらえますか?
A. はい、このような状況下ですので、「対面での構成」、「オンラインでの構成」の二段構えでセミナーの内容を用意することもできます。
直前になってオンラインに変更になっても、こちらのオフィスから配信することができますので、どうぞご安心下さい
「ことのは塾」の講演(講師派遣)について詳しくお知りになりたい方は、こちらのページをご覧下さい。


--- 「ことのは塾」のこれまでの経験やノウハウを駆使して、あなたの商品、ブランドを魅力的に見せる“言葉”を一緒に考えていくサービスです。
今年は“コロナ禍”によって売り上げが大きく変わった企業やお店、個人事業主さんからのご相談をたくさんいただいております。
「 コロナ時期だからこその新しい商品をホームページに載せたいのですが、どのような紹介文を書いたら良いでしょうか? 」
「 今まで対面でやってきた教室をオンライン教室にしたいと思っています。どんな内容にしたら良いでしょうか? 」
「 オンライン営業に効果的な資料を作りたいと思っています。どんな書き方が良いでしょうか?」
といったご相談をいただいております。
“変化”は見方を変えれば“チャンス”でもあります。
実際、「ことのは塾」のお客様でコロナ時期にファン客を増やした企業やお店もたくさんございます。
この時期を一緒に超えていきませんか?
【 実は今、“相談しやすい時期”なんです! 】
☆ 実は、国や都道府県でも、コロナ対応の政策として「専門家への相談」に対する補助を出しているケースがございます。
ひとりで悩んでいるのなら、ぜひ「ことのは塾」へご相談下さいね (*^^*)
「相談してみようかな…」と思ってくれた方は、こちらのページも合わせてご覧ください!
