“想い”をカタチにした商品 ~ 「好き」から始まる商品づくり

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eizi

こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。

私たちが「ことのは塾」の事業を始めて15年・・・

この間で最も変わったのは、「企業とお客様の“関係”」だと感じています。

以前までは「お客様の声を聴く」、「お客様のニーズを探る」ということを基本路線としている企業が多くありました。

しかし、それが大きく変わってきているのです・・・

タイトル-“想い”をカタチにした商品~「好き」から始まる商品作り

今でも主流はそのように「お客様の声を聴く企業」でしょう。

「 どんなモノが欲しいですか? 」

「 こんなサービスについてどう思いますか? 」

そのようにちゃんとお客様の意見を聞く企業が正しいとされてきました。

しかし、時代は変わってきています。

今、元気のある企業は、お客様の声を聞く前に、自分たちの“想い”を語っています。

「 私たちはこういう“想い”を持って仕事をしています 」

「 私たち自身が欲しいと思ったので、こんな商品をつくりました 」

「 こういうイベントがあると面白いのになぁと思ったので、ホントにやっちゃいました (≧∇≦)/ 」

スタートは“自分の想い”。

そんな企業や商品が増えているんです。

・・・

THE CHOCOLATE例えば、ヒット商品の「明治 ザ・チョコレート」。

チョコレートらしからぬパッケージをご覧になったことがある方も少なくないでしょう。

このチョコレート、“チョコレート好き”の“想い”がいたるところに込められているんです。

特に面白いのが、そのカタチ。

普通の板チョコは、同じ大きさに割れるようになっていますよね。

でも「ザ・チョコレート」は、異なったカタチに割れるようにしてあるのです。

チョコレートのかたち

そして、それぞれのカタチに込められた“意味”がある。

ドーム型の部分は「風味に丸みを持たせる」、ギザギザの部分は「香り立ちを印象づける」といった狙いがあるのだそうです。

これ・・・お客様の意見を聞いて作っていたのでは、決して生まれないカタチではないでしょうか?

チョコ好きの開発者が、

「チョコって色んな風味があって、カタチで風味の印象が変わることを知ってもらいたい!」

と強く思い、それを会社が実現させたからこそ生まれた商品なのでしょう。

・・・

ともすると、このような“こだわり”は「開発者の独りよがり」と捉えられてしまい、ボツになりかねません。

実際、明治でもカカオにこだわったこの商品の発売には難色を示した社員さんもいらっしゃったそうです。

でも、あえて世に出した。

その“結果”は・・・みなさんもご存知のように大ヒット商品となりました。

パッケージの目新しさがヒットの要因と言われていますが、私は決してそれだけではないと思っています。

お菓子のような商品は、ファンがついてリピート購入してもらわないと採算が取れないもの。

一度、このチョコを買って食べた人が「あ、コレいい!」と感じたからこそヒット商品になったはず。

一般のチョコの値段の約3倍と決して安くないこのチョコレートを買うのは、おそらく“チョコが好きな人”。

だからこそ、同じくチョコが好きで好きでたまらない開発者の“想い”が響いたのでしょう (*´ェ`*)

ヒット商品のスタート、そして原動力は「それが好き!というエネルギー」。

好きという気持ちが、同じ気持ちを持ったお客様を集めていくのです。

・・・

これはあなたの会社でも応用できるはず。

情熱のある社員さん、アルバイトさんを前面に出すことで、同じような気持ちを持ったお客様が集まります。

そして、“本業”自体が好きということでなくてもOK。

例えば、ある家具屋さんでは、子育てが楽しいという男性社員のエネルギーを活かして

『 子育てのことを考えた家具選び 』

をお客様に提案していったところ、好評を得ることができました。

本当に子育て中のお父さんだからこその視点が、同じく子育て中の皆さんに響いたのでしょう。

その他にも

・ 猫好きが企画した「ねこ好きのための写真教室」

・ カラオケが大好き!という社員さんが考えた「段ボール製のカラオケ練習用個室」

・ 「自分が朝、食べたいモノを目指した」という朝食用グラノーラ

などなど。

世の中には、「私はコレが好き!」という“想い”から生まれた商品が少なくありません (*´ェ`*)

・・・

日本のビジネス界に古くからある

「業務」を「社員」に割り振る

という考え方では、「好きというエネルギー」は活かせません。

「社員」が“好きなコト”から「業務」を創り出す

という考えがこれからのスタンダードとなってきます。

大企業の明治すらも挑戦した“新しい仕事のカタチ”、あなたの会社でもいかがですか?

— 「ことのは塾」 山梨 栄司 山梨栄司

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講師承ります

—企業の中にある「好きというエネルギー」を活かすには、いくつか“コツ”があります。

まず、社員さんやスタッフさんの「好きなコト・得意なコト」を発表してもらわなくてはなりません。

・・・この最初のステップが、実は一番の“難関”・・・(^_^;)

奥ゆかしい日本人は、「私はコレが得意です!」、「コレが好きです!」と言ってくれないことが多いんです。

そこで私たちは“聞き方”を変えています。

?) あなたの好きなコト・得意なコトは何ですか?

と聞くのではなく、

?) あなたが今まで「時間」や「お金」をかけてきたことは何ですか?

と聞くようにしています。

このように質問を変えると、皆さん考えやすいようなんですね。このような聞き方にすると、皆さんペンが動き出すようになるんです。

部活でがんばっていたこと・・・

休日によくやっていること・・・

今一番、お金をかけていること・・・

それはスポーツであったり、趣味であったり、家庭のことであるかも知れません。

一見、仕事と関係の無いようなコトであっても、組み合わせ方によってそれは重要な“戦力”になり得ます。

そして“自分の得意分野”が会社のためになる、という経験をした人は、それまで以上に仕事に楽しさを感じ、会社に愛着を感じることもわかっています。

あなたの会社には、まだまだたくさんの“戦力”が眠っています。

一人ひとりのチカラを引き出し、楽しく、そして成果の出る仕事をするため、「社員の得意なこと」を私たちと一緒に見つけ出してみませんか?

「ことのは塾」では、そのようなワークショップを御社で開くためのお手伝いをしております。

詳しくはこちらのページをご覧下さい。

これまでに研修会やワークショップを開催した企業様の事例などを掲載しております。

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などなど。活用して下さる方が今でも増えています (*´ェ`*)

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