頭のいい モノ選び
こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。
ワタシが「いいなぁ」と思った“キャッチコピー”を紹介するコーナー。今回はこちら!(≧∇≦)/
『頭のいい コンパクトな モノ選び』( Begin 2021年7月号 )
モノが世の中にも、身の回りにもあふれている現代…
ただ単に「モノを所有したい」という欲求は、すでに“時代遅れ”となり、
現代では「自分に合ったものだけを厳選して持ちたい」、「私の基準で、賢く買い物をしたい」と考える人が増えています。
そんな風に感じている人にとって、この「頭のいい モノ選び」という言葉は、ピン!とくるのではないでしょうか。

この特集では、「家の中に余計なモノを置かず、シンプルに暮らす」、「外出する時の持ち物も、以下にかさばらないようにできるかが勝負」といった内容で、様々なグッズが紹介されています。
まさに「頭のいい コンパクトな モノ選び」。
余計なモノを持たない、というポリシーを持っている人には、とても響く言葉ではないでしょうか?
特に、「私、○○には、ちょっとうるさいよ~」と一家言持っていることを自認しているような人には、「頭のいい~」という表現が気に入られそうです (≧∇≦)
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“自分のポリシー”という意味では、こちらの言葉も響きました (≧∇≦)/
『私に合う、が すべて。』( 美的 2021年7月号 )

“私”という基準をしっかりと持ち、
“私に合っているかどうか”という視点で、モノを選び、美容法を選ぶ。
マーケティング 4.0時代(2010年~)は、「自己実現の時代」、「自尊の時代」と言われますが、実際の私たちの生活もだんだんそうなってきていますね。
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これらのキャッチコピー・パターン、あなたの商品にも使えないでしょうか?
キーワードは「ポリシーに合っている」。
あなたの商品・サービス・お店は、どんなポリシーを持っている人に好まれていますか?
それをうまくこの言葉に当てはめてみましょう。
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たとえば、あなたの会社で、“家族想いのお父さん・お母さん”のための機能や装備がついているクルマを売っているのなら、こんな言葉はどうでしょうか?
『 頭のいい "家族想い"な クルマ選び 』
「 家族想いのお父さん・お母さんは、クルマ選びの時、こんなところを見ていますよ」、「こうやって賢くクルマを選んでいますよ」という内容で、うまく視点を誘導することで
「なるほど、こういう機能がついていると家族が嬉しいのか…うん、これはいいな!」
とその機能や装備の大切さに気づいてくれるはず。
『 頭のいい カバン選び ~ ワンランク上の信用が得られる 3つの視点 』
できるビジネスマンは、“頭のいい”という言葉が似合います (*^^*)
取引先からの信頼が一番!と考えている人なら、「信用が得られるカバン選び」という話に興味が湧くのではないでしょうか。
『 私の"体質"に合っている、がすべて。 』
たとえばサプリメントを販売している会社なら、こんな言葉が似合いそうです。
「太りやすく、やせにくい…そんな体質の方には、こちらのサプリ」
「夏は暑がり、冬は寒がり…そんな体質の方には、こちらのサプリ」
と色々な体質の“パターン”をお客さまに見せることで、「あ、私はこの体質だ」と思うところでピン!とくるはず。
「そういう体質の私に合っているのね」、「私に合ったサプリなのね」と思ってもらえたら、その後の商品紹介も受け入れてもらいやすいでしょう。
『 私の"髪質"に合っている、がすべて。 ~ タイプ別 コンディショナーガイド 』
ある美容院では、「おすすめしたいシャンプーやコンディショナーは、当然、"髪質"によって異なる」ということで、お店で販売しているシャンプーやコンディショナーを髪質タイプ別に分けた表を用意していました。
そのような表を見せながら、「お客さまの場合は、A-3、あるいはA-5の髪質ですので、○○のコンディショナーが合っています」と説明されたら、「私の髪質に合うコンディショナーが欲しい」と思っているお客さま(大半がそうでしょう (^_^;))のココロに響きますよね。
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“お客さまのポリシー”や、“お客さまの個性”を大切にしたキャッチコピー…ぜひ考えてみて下さい!
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司

「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
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「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
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必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!
