「好き」に勝ること無し!

先日、高知県に伺って、個別相談をして参りました。
相談のお相手は、「インソール&フットケア あしすと」の相原さん。
足やヒザ、腰のトラブルを解決するプロフェッショナルです (*´ェ`*)
「ひざが痛くて、大好きだったお散歩にも満足に行けなくなってしまったんです…」
「ゴルフをしている最中はいいんだけど、帰ってきてからの足の痛みがツラいんだよね」
「仕事中に履くパンプスが合わないみたいで、夕方が憂鬱なんです…。でも、仕事の性格上、履かなきゃいけないし…」
といった、足のお悩み、靴のお悩みをズバッと解決してしまう方 (≧∇≦)
特に、靴の中に敷くインソールを作らせたら右に出る者がいないという若き職人です。
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相原さんとじっくりお話をさせてもらって感じたのは、「この人、本当に足の相談を受けるの好きなんだなぁ」ということ ( ´∀`)
「ホントに一日中、ずっと人の足を診ていたい、って思うんです」と語る目は輝いていました。
コレって、とっても魅力的。
人としてだけではなく、「足の悩みを解決するプロ」としても信頼が置けます。
たとえばあなたがカラダに不調を感じて、病院などに行ったとします。
その時、
A) 仕事だから、とりあえず診ますけど…
という態度の先生と
B) どうされました? 見せて下さい
と前のめりになって診てくれる先生だったら、どちらを選びますか?
また、どちらもちゃんと治ったとして、「どちらの先生のクチコミしますか?」= お友だちに紹介するならどちらの先生にしますか?
イヤイヤやっている態度や雰囲気は、なぜか相手に伝わります。
(不思議なんですけどね (^_^;))
時代の先端を行っているYoutuberたちは、やはり“好き”が伝わる人、楽しんでいる人たちが人気になっています。
遅かれ早かれ、こういった動きは一般のビジネスにも見られるようになってくるでしょう。
( 実際、人気のヘアサロンなどは「髪をいじるのが好き!」という人がいることが人気の源泉になっていたりします )
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「 私はこれが好きです 」
「こういう仕事は楽しいです」
ここをもっと発信していきましょう! (≧∇≦)/
え?・・・それは恥ずかしい?
わかります (^_^;) 自分をほめるのって、ちょっと気恥ずかしいですよね。
でもね、その気恥ずかしさにちょっと目をつぶって、自分を見てもらうことにチャレンジしてみましょう。
あなたは、どんなお客さんが来てくれると嬉しいですか?
私の場合は、「 良いモノを作っているという気持ちがある人 」が、「どんな言葉で伝えていったらいいですかねぇ?」と相談に来てくれる時が一番楽しいです (*´ェ`*)
その方の情熱やワクワク感をもらえるような感覚で、やっていて楽しいです。
あなたにも、「これはやっていて楽しい」というお仕事がありませんか?
「 小さい子に接客をしていて、似合う服を選んであげた時、パッと表情が明るくなる時が好きです 」
「 これは無理だろう…と諦めたくなるような汚れをピカピカに落とせた時に達成感を感じます 」
「スマホ初心者というおじいちゃん、おばあちゃんが大好きです。ついおせっかいを焼きたくなっちゃう。何度同じ質問されても、大丈夫です!」
↑これらは実際、私が会ったことのある方たちの言葉です。
こんな風に言う人たち、会ってみたくなりませんか?(≧∇≦)/
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2020年は、どんな仕事であっても、より“感情労働”のウェイトが高くなってきます。
自分が気分良くならなければ、お客様の気分を良くすることはできませんよね。
だからこそ、もっと「好き」を伝えていきましょう!












「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
・・・
「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
・・・
必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!
