【誌上セミナー】実践!チラシの勉強会~その2~何を知ってもらうためのチラシ?

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eizi

こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです。

 

先週に引き続き、チラシを作る時の3つのチェックポイントについて見ていきましょう (*´ェ`*)

今週は、

2) 何を知ってもらって

という点をじっくり見ていきましょう。

 

チラシを作る時・・・「何の商品について作るか」という点は明確になっていると思います。

 

「 新しく発売になる野菜ジュースについて、チラシを作ろう 」

「 来週から始まる、後期授業について説明をしていこう 」

といった感じに。

 

でも・・・それはあくまで“準備段階”。

チラシに書くべき“内容”が決まったとは言えないのです。

 

例えば、同じ「野菜ジュース」についてのチラシだとしても

 

・ 野菜ジュースの“おいしさ”について描こう!

 

・ ちょっと変わった野菜が入っていることを描こう

 

・ 子供たちがあまり野菜を食べなくなったことについて描こう

 

・ 朝の忙しい時間帯にサラダを作るよりカンタンに野菜を食卓に出せることを描こう

 

・・・などなど。

 

多種多様な“切り口”があります。

 

 

でも、意外なほど、「どの“切り口”から描いていこうか?」と考えている方は少なく、

 

ストレートな“商品の自己紹介”になっていることが多いのです。

 

 

「 にんじん、セロリ、キャベツなど、旬の野菜のおいしさをギュッと閉じ込めました 」

 

「 保存期間は約9ヶ月。長期間の保存が可能です 」

 

「 これ1本で1日分のビタミン・ミネラルをとることができます 」

 

といった感じで。

 

 

『 ??? チラシに描くことって“商品の自己紹介”でいいんじゃないの? 』

 

と思われた方、実はそこが要注意ポイントなのです!

 

・・・

 

30年ほど前・・・世の中にモノが無い頃は“自己紹介チラシ”で十分でした。

 

その頃は多くの人が、モノを手に入れることに関心がありました。

そのため、「 こんなモノがありますよ 」、「 新しく発売になりましたよ 」と言うだけで、「それ、いいなぁ」、「欲しいなぁ」と思ってもらうことが可能でした。

 

しかし、今は違います。

 

モノはすでに行き渡り、どの商品・サービスであっても珍しいものではなくなってしまいました。

 

 

そしてもう一つ、30年前に比べて大きく変わったことがあります。

 

それは“インターネットの普及”

 

考えられないほど多くの情報が、一人のお客様のところに届けられています。

 

総務省の調べ(情報流通センサス)では、10年間の間に「一人の手元に届けられる情報の量」は、なんと637倍になったそうです (゚д゚)!

 

チラシが10枚届いていたご家庭なら、6,370枚のチラシが届くようになったという計算・・・(-_-)

もちろん、ホントに紙のチラシが爆発的に増えたのではなく、主にネット上の情報が増えたのですが、それでも「ひとつの情報を読む時間」は、それまでより圧倒的に短くなりました。

 

つまり、一つひとつの情報に対する“関心度”が極端に下がってきたのです。

 

ですから、

 

「この野菜ジュースは、自分にとって良いものなのかな? そうではないのかな? じっくり考えてみよう」

 

なんて思ってもらえなくなっているのです・・・(T_T)

 

・・・

 

そんな時代にあっても、興味を持って読んでもらえる“内容”があります。

 

それは、『 自分に関係のあるコト 』

赤ちゃんが生まれたばかりのご家庭なら、

 

「赤ちゃんがよく飲む野菜ジュース」

 

「赤ちゃんに不足しがちな栄養」という話には興味がわくでしょう。

 

 

受験を控えたお子さんがいるご家庭なら、

 

「 野菜ジュースで記憶力がアップする?! 」

 

「 東大生100人に聞いた“風邪予防” ~ 第一位は“免疫力アップ” 」

 

という話題は気になってしまうはず。

 

 

シニアのご夫婦ならどうでしょう。

 

「 子供が独立、シニア夫婦2人だけの食卓で“野菜不足”が深刻化 」

 

「 シニア研究員が開発。『60歳を過ぎて、こんな味の野菜ジュースが好きになりました』 」

 

といった話題なら、目に留まるのではないでしょうか。

 

 

このように、チラシに描く内容は、読んでくれる人に向けた『メッセージ』になっていないと、そもそも読んですらもらえない時代になっています。

 

 

もちろん、例外もあります。

 

あなたがスーパーマーケットや大型家電店などにお勤めで、

 

「 価格競争、大歓迎!(≧∇≦)/ 」

 

「 広告費も、うなるほどあります ( ̄ー ̄)」

 

という場合、伝えるのは“値段の安さ”であるべきです。

 

誰に向けてのメッセージと決めなくても、数千万円かけて全世帯に配布すれば、その中に興味のある人もいるでしょう。

 

 

しかしながら、このメルマガを読んで下さっている読者の多くは、

 

「 価格競争に巻き込まれたくないな・・・ 」

 

「 それほど広告費をかけられないから、1度のチラシの効果を上げたい 」

 

と思っている方だと思います。

 

もしそうであるのなら、伝えるべきは“価格の安さ”ではなく「特定の人に向けたメッセージ」

 

誰に読んで欲しいのかをちゃんと想定した上で、その人たちが

 

「 あ、これ、私に関係あることだ 」

 

“自分ごと”として読んでもらえる内容を描くのが大切です (*´ェ`*)

 

・・・

 

“自分ごと”に思ってもらいやすい内容には、たとえば次のようなものがあります。

 

 

◆ “大切なもの”を、より大事にするための方法があります

 

— 「大切な赤ちゃんの“お肌”をきれいなままにするスキンケア商品です」

 

 

◆ 自分以外の“誰か”が喜んでくれます

 

— 「 スポーツ観戦が好きな彼にプレゼントするならコレ! 」

 

 

◆ 今、あなたが持っているモノより良いモノがありますよ

 

— 『 iPhoneについていたイヤホンをコレに変えたら、人生変わりました 』

 

 

◆ 今やっているコトを、もっとラクにすることができますよ

 

— 「 時々ある“お弁当の日”・・・面倒じゃありませんか? 」

 

 

◆ ○○が好きな人たちに人気のモノがあります

 

— 「 Jリーグ観戦が好きな人がスマホに入れているアプリ~TOP3がこちら 」

 

 

・・・などなど。

 

(他にもたくさんあるのですが、今日はこのくらいで (*´ェ`*))

 

 

これらの表現に共通しているのは、“モノ”より“ヒト”が優先されていること。

 

「 こうしたいなぁ・・・ 」

 

「 こうなったらいいのに・・・ 」

 

「 あれ、やめたいなぁ・・・ 」

 

など、人の心に隠れている“欲求”(=インサイト)をくすぐることができると、そのメッセージは人を動かすことができます

 

人を動かすことができるメッセージは、決して「モノの紹介文」ではありません!(≧∇≦)/

 

・・・

 

あなたがチラシに書いている内容は、

 

A) 商品やサービスの“紹介文”

 

ですか?

 

B) 使ってくれる人へのメッセージ

 

ですか?

 

ぜひチェックしてみて下さい!

 

— 「ことのは塾」 山梨 栄司 
 

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今回のメルマガの内容は、ある場所で実際に行った“売れる言葉”セミナーの資料を元にしています (*´ェ`*)

 

チラシやダイレクトメールは、まだまだお店や会社の重要な“告知手段”。

 

・・・なのですが、「チラシの書き方」を習ったことがある方、となると、まだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。

 

大きな会社なら資金がありますので、何回でも試行錯誤ができるかも知れませんが、小さな会社やお店にとっては、一回一回が勝負。

印刷や配布にどうしてもコストはかかってしまいますが、その“見返り”はできるだけ大きくしたいものです。

 

そこで知ってほしいのが「上手な“売れる言葉”の書き方」。

ここに“追加コスト”はかかりません。

 

実際、これまで出していたチラシの“内容”を変えて、売上&利益をアップさせたお店・会社は少なくありません。

(この秋も、静岡、熊本などの自治体、組合などに呼ばれてセミナーをやってまいります)

 

“良いもの”を作ったり、売ったりしているあなたにこそ、「売れる言葉」のノウハウを知ってもらいたい・・・

 

そう思って、全国を飛び回っております!(≧∇≦)/

 

ぜひ、あなたの会社や組合でも、「ことのは塾」を呼んで下さい!

 

「ことのは塾」の“売れる言葉”セミナー

 

あなたにお会いできるのを楽しみにしております (*´ェ`*)

 

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