【スタートアップ支援】 誰に売る? ~ 市場タイプを決めよう
「ことのは塾」では、「今の売り上げでは不安・・・。新しい商品を作って、売っていきたいんです」というご相談が多く寄せられます。
そういったご相談の時、最初に話し合う内容が、『 市場タイプ 』についてです。
市場タイプには、次のようなものがあります。
A) 既存市場 : ソレを買いに来ている人がすでに集まっている状態。お客様が見えているので、そこに向けて売っていけば良いことが明確。しかし、もちろん競合他社もいる。その競合に勝って、そこにいるお客様がこちらに乗り換えてくれるだけの“違い”があるのなら、この市場をねらう
B) ニッチ市場 : 既存の市場の中に、「○○のためだけに特化した製品」を買う人がいる、そのために多少高い値段を払ってでも購入する、その特定の性能以外は犠牲にしてもいい、というお客様がいるのなら、ニッチ市場を考える
C) ローエンド市場 : 破格に安い値段なら、他の性能を犠牲にしてもいい、と考えるお客様が多いのなら、低コスト戦略を考える
D) 新規市場 : 競合他社がいない、と同時にお客様もいない(これから育て、集めていく)のなら、それは新規市場と言える。ライバルがいないので、お客様を呼ぶ(生み出す)ことができれば、一人勝ち。しかし、失敗のリスクも大きいので、事前の調査や準備が一番必要になる市場
このように、それぞれの市場には、「お客様がこうだったら、この市場を狙うのが良い」という条件が決まっています。
あなたの商品・サービスがどのような特性を持っているか?で、ねらう市場を決めていきましょう。
「ウチの新入社員にSNSやメルマガの担当を任せたい」
「だから、文章のコツを教えてあげてもらえませんか?」
そのようなご要望で、「ことのは塾」に勉強会を依頼される企業やお店が春は多くなります。
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「若い人ならSNSに慣れているだろう」ということで、新人さんが抜擢されることも多いのですが…
残念ながら、「書くこと」に慣れている人ばかりではありません…。
それに個人のSNSと、会社のSNSでは勝手が違いますし、かかるプレッシャーも大きく違います。
そして、一番の“問題”は・・・
「社内に教えてくれる人がいないこと」
多くの企業では、SNSやメルマガの文章をつくる時のマニュアルなどは無く、担当者個人のセンスに任されているところが少なくありません。
「若い人の感性で、自由にやってよ」
なんて言ってしまっては、新人さんは萎縮してしまいます…。

「ことのは塾」は、こうした新人さんを『商品紹介の即戦力』にするのが得意です!
・ どのような内容を書けばいいのか?
・ 目にとまるキャッチコピーはどう書けばいいのか?
・ “わかりやすい文章”にするために気をつけたいコト
・ 実際に購入につなげるためにはどんな“仕掛け”をすればいいのか?
そのような『商品紹介文のキホン』を20年間、お伝えしてまいりました。

最近では、オンラインで全国各地のスタッフを集めて、一斉に研修会を行う、というスタイルも定番になっています。
「自社商品のキャッチコピーをつくる」という作業を共同でやることで、新人さん同士が仲良くなる、という効果を狙っている、という人事部の方もいらっしゃいました。
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必要なのに、なかなか教えてもらう機会の無い、「商品紹介文の作り方」。
この春、みなさんで学んでみるのはいかがでしょうか?
「ことのは塾」の研修会の詳細&お申し込みはこちらのページからお願いします!
