「共働き家庭の子育て」ってどうしていますか?

 

先日、さかなセンターの取材の仕事に、6歳の娘を連れて行きました。

夫婦で活動している私たちは、普段、子供をおばあちゃん(夫の母)に預かってもらっています。

しかし、おばあちゃんも予定が入っている場合は、そうもいきません。

この場合、夫婦どちらか一方が外の仕事に出る。という選択肢をとるのですが、最近ふたりで役割を持って活動していることが多いため、どちらか一方だけでは仕事にならないのです。

そこで、やむをえず娘を連れて取材に出ることに・・・

 

この日の取材先のお店は4店。

さかなセンターには2ヶ月ほど通っていて、私たちの姿は知られているはず。

取材先のお店も、何度か行っているところなので初対面ではありません。

でも、「仕事なのに子供を連れてくるなんて・・・!」って思われないかなぁ~・・・

と、とっても不安で、肩身が狭い思いでした。

 

しかし!

どこのお店でも、これといって不快な表情をされることもなく、いつも通り。

思っていたほど気にされることもありませんでした。

それどころか、娘に話しかけてくださったり、待っている間にお菓子をいただいたり・・・(ありがとうございます)

優しい対応にホッと安心しました。

あとは、普段お話したことがないお店の方が、声を掛けてくださったのはうれしかったです。

私たちが普段から、さかなセンターを歩いていることは知っていても、話したこともなく、私たちが夫婦だということも知らなかった人が、娘を連れていることで、声を掛けやすくなったのですね。

「ご夫婦だったんですね」

と、いう言葉に、あ~!そうか、知らなかったか!と初めて気がつきました。

 

子供効果はすごいです!

心の壁を壊すことができる。

 

だた、これはさかなセンターだからできたことで、普通のオフィスに子供連れで伺うのはやっぱり難しいですね。

さかなセンターは、家族経営のお店も多いのでご理解があるのだと思います。

もちろん、「子供連れで来るなんて非常識」と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、仕事に出るなら子供は誰かに預かってもらわなきゃならないというのは、ほんとに大変な社会です。

誰が面倒をみるのかと、子供のおしつけになってしまいますね。

私は、子供も仕事場に居るのが普通の世の中になればなぁと思っています。

自分の子も、よその子も一緒に面倒を見ることができれば、周りの家庭事情もわかってきます。

子供が居ても意外とやっていける職場も多いんじゃないでしょうか。

そして、子供にも「社会」や「仕事」の場での振舞いを学ばせるのも必要かなと思います。

お客さんが来たときは挨拶をする。

大人が話しているときは、大きな声を出したり騒いだりしない。

敬語を使って話せるようにする。

ということをちゃんと学ぶことができれば、仕事の場にうまく対応した子育てが可能になるのではと思います。

 

 

 

なので、当社のコンサルは相談の場にお子さんがいらっしゃっても大丈夫ですよ。

(実際、商店さんでのコンサルの場合は隣にお子さんがいたりします)

子育てしながら仕事しているお父さんお母さん、一緒にがんばりましょう!!

 

 

 

 

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